アメリカには何度も出張に行っていますが、今回、初めてのチャレンジをしようと思っています。

 

それは、荷物を預けずに、機内持ち込みにしてみようっていうもの。

 

これまでは、なにも考えずに大きなスーツケースに好きなだけ詰めて、当然のように荷物はカウンターで預けていました。それによる、Lost Bagageは、3-4回経験していますが、まあそのリスクもしょうがないよな、って思っていました。

 

そんなおり、必要に駆られて、最近、機内持ち込みができる最大サイズのスーツケースを買ってみたのですが、これが思ったよりも大容量。これにサブバッグもっていけば、全然いけるんじゃね?と思い、今回のチャレンジを思い立ちました。

 

よく行く、シアトルの空港の場合、荷物をピックアップしてから入国審査という流れになっているため、ファーストクラスに乗っていようと(てか、シアトル線にはファーストクラスないけど)、荷物を預けていない人のほうが、先に入国審査に行けてしまうのです。しかも、最近の入国審査は混んでいるので、結構この違いは大きかったりします。

 

前回行ったときは、1時間くら並ばされたし...。

 

先日、米国から大挙して押しかけてきた、上司や同僚たちは、皆、機内預け最大サイズのバックをもって移動しており、そのほうが断然便利と言っていたのも、後押しになったりしています。

 

が、そうなると、いろいろと制限が出てくるんですね。そもそもの容量の問題もそうですが、僕にとって一番大きかったのが、液体関係。荷物を預ける場合には、荷物に液体が入っていても問題ないのですが、機内持ち込みだとルールが厳しくなります。

 

しかも国内線と、国際線ではルールが違うので、それがまたやっかい。国内線の場合は、たとえばペットボトルの飲料なども、荷物検査のところで、確認は入りますが、原則OK。専用の機械でチェックしていますよね。でも国際線や、米国国内線は完全NG。基礎化粧品なども、国内線は、荷物に入れたままX線通してもOK。国際線や米国国内線は、どんな液体であっても100ml.以下の透明の容器に移し替えて、それを透明のケースに入れる必要があります。総合計は1リットルまでOK。という具合です。

 

うーん、面倒。と思い、アマゾンで検索してみると、そんな、液体持ち込み用の旅グッズがいろいろ売られていたので、こんなの買ってみました。

 



 

早速中身入れてみましたが、これは便利かも。単なる容器だけでなく、ポンプ式やスプレー式になる容器も入っているので、現地でも、便利に使えそうです。

 

やっぱ、世の中、需要があるところには供給があるんですね。

 

また一つ勉強になりました。