ついにこの旅最後の夕食となりました。

 

長崎駅から平和祈念公園に行く中の電車の中によさげな鉄板焼き屋さんの広告があって、最後の夜だし奮発しよう!ってことになって予約の電話してみたのですが、残念ながら今日は満席。気分は鉄板焼きになっていたので、長崎市内で他にそういうのが無いかなと思って探してみたら、公式Webで、ちょっと大人な雰囲気の良い感じの店を発見。カウンター席の予約もできたのでちょっと楽しみにしていました。

予約の時間にあわせて、電車で出かけます。

お店は中華街の近くにある

こちらの万菜さん。

 

 

店内に入ると、ちょっと予想していた感じとはちがって、かなりカジュアルな感じ。

カウンターの席に案内されます。コースで頼む気満々だったのですが、コースは前日から予約しないとダメとのこと。なのでアラカルトでいただきます。メニューを見ると、お好み焼き的なメニューも沢山あって、後ろのテーブル席は、4人組の20代の若者が、楽しそうに話をしていました。

 

で、それはそれでいいのですが、かなり残念だったのが、このお店、喫煙可だったのです。

 

それはちょっと盲点だった…。最近の飲食店って、禁煙であることがもう前提になっている気がするのですが、地方都市だとそうでもないのでしょうか…。店のルールですので、若者を責めるつもりは一切ありませんが、この20代の若者たちが、タバコをずーっと吸っているので、どうしてもタバコのにおいが僕らの席にも届いてしまうのです 。

 

それが、かなり残念…。

とはいっても、どうにもなりませんので、まずはビール。

お通し的なものも来ました。

まず頼んだのは万菜サラダ。いろんな野菜が入っていて、おいしかったです。

最後の夜なので、シャンパン。

続いて、鯛のカルパッチョ。シャンパンにもあいます。

これまた奮発して、頼んだ鮑が、鉄板の上に登場。目の前で調理してくださる様を見るのは楽しいです。

来ました!鮑。鮑の肝は最初見た時は、ちょっとその見た目から苦手かもと思ったのですが、臭みも一切なくて、すごい美味しいです。

しあわせ…。

山高帽をかぶったシェフは、ずーっと忙しく動いています。

トマトのドラゴンサラダというのを頼んだら、こんな感じで来ました。なるほど。だからドラゴンなのか。ディルがポイントです。

これまた奮発して、たぶんこのお店で一番高いメニュー(二番目は鮑)。

長崎黒毛和牛のフィレ肉を160グラムたっぷりいただきます。6,250円。ガーリックチップと一緒にいただくと、いくらでもいける。

 

本当はガーリックライスもいただきたかったのですが、ハーフは出来ないと言われたので、諦めました。二人で27,270円。

食事が終わったあとは、中華街も煌びやかに輝いています。

ホテルに戻ってきてバーに行こうかと思ったら、バーは現在営業していないとのこと…。

仕方がないので、コンビニでワインのミニボトルと、コンビニデザート買って、部屋で二次会。

クリームわらび餅というのを食べてみましたが、これはなかなかおいしかったです。

 

妻は

アーモンドキャラメルクッキーというハーゲンダッツを食べていました。そして、彼女はこれをとっても気に入ったらしく、その後東京に戻ってきてからも2-3回買って食べているもよう。

 

2人で旅の思い出などを語り合いながら、楽しく夜は更けていきました。