最終日の宿は、結構あたりでした。というか、小倉で泊ったビジネスホテル(19400円)よりも安い金額(18,400円)で、しかも小倉ではついていなかった朝食も付くプランだったので、正直言って、全然期待していなかったのです。でもロビーに入ると

なんかめちゃくちゃゴージャス。

ちょっと今回泊まったホテルとは1格違う、高級感にあふれています。

グランドピアノもありました。

もともとは長崎プリンスホテルとして開業し、その後、ベストウェスタンホテル系列になり、そして、2022年から今の経営になったらしいです。

エレベーターホールもゴージャス。

エレベータも高級ホテル感満載でした。

本日のお部屋は、客室では最上階の18階。その上の19階は、レストランフロアーです。

お部屋も素敵でした。

一般的なホテルのお部屋のつくりですが、

たとえば、扉の取っ手の部分に、長崎らしさが表現されています。

ゆったりとしたツインルーム。

壁掛けのテレビに空気清浄機もあります。

奥のくつろぎコーナーも多少ゆったりしていました。

窓からは、鉄道駅ビュー。さらに、首を伸ばせば海も見えます。

ベッドサイドのテーブル。

こういう装飾もおしゃれ。ただ、設備は古いホテルなので、USBはありません。

ベッド側から部屋をみるとこんな感じです。

クローゼットには旧式の金庫

テレビの下の引き出しには、そのぎ茶、コーヒー。それから追加料金不要のミネラルウォーター。カップ類の充実度は、やっぱりビジネスホテルではなく、シティーホテルだなと思います。

パジャマはワンピース型。

冷蔵庫は空。

水回りは、ちょっと前の高級ホテル って感じ。

アメニティーはしっかりいろいろと準備されています。バスソルトがあるのがうれしいです。ちょっと変わっているなと思ったのが、

歯ブラシ。歯ブラシって、普通柄の部分の色が別々になっていて、それぞれ区別できるようになっているケースが多いのですが、このホテルはブラシの色が違いました。こんなの初めてかも。

バスタブは広さはイマイチでしたが、深さがしっかりありますので、これはこれで快適でした。

アメニティーは固定式でしたが、なかなかよい香り。

GWの真っただ中で、このクオリティーでこの値段とは、なかなか良心的なホテルだと思いました。