この日は、妻も合流したのと、出雲大社から徒歩圏の宿にしたかったので、ちょい奮発してみました。GWだし、全般的にホテルの価格も高くなっています。予約したのは、出雲大社の大鳥居のところから徒歩5分くらいのところにある

「月夜のうさぎ」です。天然温泉大社の湯。ドーミーインなどを展開する、共立リゾートの経営です。

入口もいままでのビジネスホテルとは一味違います。

いなばの白うさぎをモチーフにしたようなディスプレイに迎えられました。このホテルの特徴は

玄関で靴を脱いで、下足箱にいれるところでしょうか。全館畳敷きになっていて、スリッパもありません。

フロントの横には、お餅をつく、うさぎさん。

更に奥のくつろぎコーナーには、神話の世界観が展開されていました。こちらにはコーヒーマシンもあり、滞在中は飲み放題。まあ、コーヒーはそんなに沢山飲めるものではありませんが…。

入口にはお土産物さんもあります。荷物を多くしたくない僕らは、今回お土産は一切買っておりません…。

こちらのフロントでチェックイン。夕食はビュッフェスタイルで、17時半から90分と20時からの90分制。でも、今回僕らはあえての素泊まりにしてみました。なので夕食も朝食もつきません。それでも二人で一泊39,800円ですよ。そして、16時前にはチェックインしたのにもかかわらず、もう17時半からの回は満席になっていました。さすがGW。

部屋にも部屋着は用意されているのですが、MサイズとLサイズが1着ずつ。サイズ的に、長身の妻もLサイズのほうがいいので、ここから一つ持っていきます。その横にある色浴衣は一着500円の有料でした。着ている人見かけませんでした。

さらにこちらにアメニティーバーがあります。髪ゴムとか、ビジネスホテルにはおいていないようなものも、置かれていました。僕は関係ないけど。

エレベータホールには、素敵なお花が飾られているのも、ビジネスホテルと違うところ。

7階建てで、2階には大浴場と、貸し切り風呂があります。貸し切り風呂は予約制ではなく、入浴中ランプが消えていれば、自由に使えます。が、この日は満館で、いつ行ってもだいたい使用中だったので、諦めました。僕らの部屋は、お風呂と同じフロアーの2階。

 

エレベータを降りると

月を見るうさぎが迎えてくれます。まさに月夜のうさぎですね。

いろいろなサインに必ずうさぎがデザインされていて、そのこだわりを感じさせられます。

宿泊フロアーには、枕の準備もされていました。

畳敷きの廊下を進んでいくと

本日のお部屋、212号室に到着です。