昨日に続き、コスパ最高(GWなのに一泊6,800円)のビジネスホテルの紹介です。
エレベータを降りると、いろいろなグッズが準備されています。いろいろなタイプの枕、ズボンプレッサー、加湿器などなど。こういうのとっても合理的だと思います。僕は何も持っていくものはありませんでしたが…。
部屋はこちらの420号室。
ドアを開けると、一般的なつくりではありますが、昨日の大阪のホテルに比べると、明らかに広いですし、それに高級感があります。昨晩は11㎡。この日は18㎡。部屋の大きさ1.6倍。
ベッドも140cm幅のダブルベッド。昨日に比べると、めっちゃ広い!
騒音もないですし、安眠できました。
反対側には大きくはないですが、壁掛けのテレビ。パジャマは上下一体タイプなので利用しません。
いろいろな案内が置いてありましたが
なんと、ルームサービスのメニューまでありました。ビジネスホテルで、結構ちゃんとしたルームサービスが頼めるホテルって、あんまり聞いたことがありません。しかも、価格も良心的です。
デスクの下の棚には、湯沸かし器。お茶、インスタントコーヒー。ドライヤー。
空の冷蔵庫は、この日はきちんと冷えました。
窓の外は、豊岡の町ビュー。高い建物があまりない街です。
水回りは、THEビジネスホテルっていうタイプ。
コップに、歯ブラシと、髭剃り。
シャンプー類は、備え付けです。
僕は、こう言うユニットバスを見る時、洗面台の蛇口が、お風呂の蛇口と共用なのかどうかをポイントに見ているのですが、ここは別、つまりちょっと高いグレードでした。
タオルは一組ずつ。フカフカです。
大浴場は、なんと、なんと、タオル常備。なので、手ぶらで行けるんです。ここ、ビジネスホテルですよね…。もっと高いホテルでも、タオルは部屋から持っていくようにと言われるものですが、恐れ入りました…。公式WEBから持ってきてみましたが
お風呂はこんな感じで、寝湯のジェットバスまでありました。
さらには、マッサージ椅子も無料。やっぱ、めちゃくちゃいいですよ。このホテル。
大浴場の前には、製氷機と、電子レンジもあります。
夕食前に、街に出てみました。乾燥に1時間かかるので、その間の時間つぶしです。そこで知ったのですが、豊岡って、鞄で有名な街なんですね。カバンストリートなるものに行き当たりました。
ここは、かばん屋さんが軒を連ねている通りのようなのですが、おったまげたのが
これ、なんとカバンの自動販売機なんです。買う人いるのかな?とも思いますが、話題づくりにはなりますね。
こんな風情のある細い道もあります。
そして、もう一つの目玉は、ふれあい公設市場。
残念ながら、時間が遅くんてもう店もほとんど閉まっているし、人も誰もいませんでした
日本最古の、木造建築の市場なんですって。季節柄、大きな鯉のぼりが泳いでおりました。