朝、6時前に起きて、朝風呂。

ホテルの大浴場は、夜と朝で入れ替え制になっていて、朝は男性の方が多少広いお風呂になっていました。でも、鍵のついた脱衣ボックスは、昨晩と同じ6個のみ。今までのホテルと違って、朝6時からかなりの混み具合でした。そして浴場内は韓国語が飛び交っています。韓国近いですもんねー。明らかに観光ではなさそうなおじさん達でした。

部屋に戻ると妻も起きていて、のりさん、唐津に行くのはどう?と意外な提案。もともとはここから、新幹線んで新鳥栖まで行ってしまい、そこから在来線で佐賀に入る計画でした。でも、妻が「佐賀+観光」で検索すると、佐賀市内はなにも出て来ず、唐津ばっかり出てくるんですって。それだと、乗車券のルート外にはなるのですが、でも、妻がいうことも一理あると、急遽予定を変更しました。

 

さらには、早めの新幹線で博多まで行ってそこで朝ごはんを食べることにします。そろそろコンビニの朝飯は厳しい。

ということで、6:55にはホテルをチェックアウトして、小倉駅へ。酔っ払いの朝帰りの若者たちを追い抜いて、駅までやってきましたが、ボートレースと地球の歩き方の広告が、なかなかいい感じ。

 

新幹線自由席のチケットを購入して

 

ホームに着いたらもう「こだま」がきましたよ。効率いいです。

 

朝の新幹線はガラガラ。

特急券は990円でした。それにしても、新幹線って速いですねー。在来線だと1時間かかるところを、新幹線だとたったの15分。昨日の山口線では、一般道を走る車に抜かれていたのに、新幹線は高速道路を飛ばす車をあっという間に抜いていきます。

 

というわけで、瞬く間に博多到着。本来は博多は通過の予定でしたが、ふたたびの博多。妻と来るのはわずか1ヶ月半ぶり。

乗っていたこだまは、東京では見慣れない、黄色いラインが入った新幹線でした。

そこから、速足で向かったのは

 

駅の地下の飲食店街にある、たんや。

 

 

ネットで7時からオープンしている朝ごはんを食べられるお店で検索してみたところここがヒットしました。他にも数店あるみたいですね。

 

朝から牛たんかーと思いましたが、

 

隣の、ちょっと魅力的な朝ごはんのお店はなんと18組み待ちで大行列。

 

なので、やっぱり初志貫徹で、牛タン定食に明太子追加で朝ごはんにします。

朝から迫力の牛タン!一味をかけると、ピリッと味が引き締まりました。

 

そして博多に来たらやっぱ明太子です。幸せ。

牛テールスープも、ほっこりします。本当は久々に味噌汁飲みたい…。

麦飯が、軽くて牛タンにあいました。牛タンには麦飯って、誰が決めたんだろう…。

食後のコーヒーサービスもありましたが、

 

僕らが食べている間にこのお店にもみるみる行列ができて、なんかゆっくりできる雰囲気でもありません。周りの人も、サクッと出て行っており、粋な感じ。僕らもまだ少し時間に余裕はありましたが、店を出ます。

ラーメンの一幸舎は8時からオープンです。朝からとんこつラーメンとは、さすが博多!

僕らは地下鉄空港線へと。

8:23発に唐津に直行する快速がありました。妻が調べてくれました。

 

さて、朝起きるまではまったく予想もしていなかった唐津へと向かいます。