旅も5日目。これで折り返し地点です。仕事の4月の売り上げが気になって、よせばいいのにメールチェックしたら、ギリギリ予算行ってなかったー…。み、見なかったことにしよう。

 

朝6時に起きて、大浴場行って、朝ごはんは

 

近くのローソンで、せめてもの抵抗で地元っぽいおにぎりセットを購入。東京では売っていないと信じたい…。ラッキーなことに、お茶無料クーポンをもらえました。全国のローソンで使えることを確認して、キープ、キープ。

 

この日は割とゆっくり出発だったのですが、まずは郵便局へ。

前の日に米子でいただいた本がそれなりに重くて、今回とにかく荷物を軽くすることに命をかけているので、本に加えてパンフレット類を家に郵送することにしたんです。全部で500グラム軽くなりました。これ、結構大きいですよ。

その後、松江駅に向かいますが、「はじめ人間ギャートルズ」って、島根県出身の作者が書いていたのですね。駅前にこんな可愛い銅像がありました。

懐かしい…。アニメは1974年10月から1976年3月までの放映。5歳から6歳の間なので、幼稚園児だったんだなー。原作者の園山俊二さんは、1993年に57歳の若さで亡くなっています。

そして、地元ならではの立て看板。領土権もそうですが、地元の人にとってみると漁業の安全操業は切実な問題なんだと思います。

 

松江駅にやってきました。

 

待合所も神話感がだたよいます。

来た時には気がつきませんでしたが、帰る時には松江城が階段に出現するニクイ仕掛け。

10:30の各駅停車と、10:48の特急があるのですが、何も考えずに、早い方の各駅停車に乗りました。これが実は失敗だった…。

やって来たのは電化区間でもディーゼルカー。途中ですれ違った米子行きは電車でしたので、どういう基準なのかイマイチわかりません、

車内はゆったりボックスシート

途中宍道湖が見えてきました。で、計算外だったのが、途中、すれ違いのために7分くらい停車して、また別の駅で特急に追い抜かれるために、さらに10分ほど停車。つまり、あとに出た特急の方が、やっぱり早着だった…。

出雲市に到着したのが、11時25分。ここから乗り換える予定だった列車が11時25分発。え、間に合わないじゃん。

 

特急だったら余裕の乗り換え時間を確保できていたはずなのに、乗り遅れたー。で恐ろしいことに、その次の電車は1時間後…。

 

この日はどうしても12時までに出雲大社ないかなくてはいけなかったので、泣く泣くタクシー使いました。あー、特急料金の方が、絶対安かった…。こういうのを後の祭りっていうのでしょうか?

 

でも運転手さんが出雲大社の近くに住んでおられる方なのでいろいろ教えてもらいました。まずは蕎麦食べたいというと、運転手さんおすすめの店まで連れて行ってくれます。が、すでに大行列。20組以上待っていました。

 

なので、

 

鳥居の目の前のこちらのお店に移動。こちらは6組目で、それなりに回転しています。と、ここで妻登場!そうなんです。表題のスペシャルゲストとは、妻。今回は旅の後半は2人旅にしました。いろいろ家族で相談して、そう決めました。子供達がんばれ!(リアルタイムの記事では、セキュリティーのこともあるのであえて伏せていました)

再会を祝して、日本酒で乾杯。

名物、出雲そばの食べ方。小分けになったお蕎麦は食べ終わったらそこに残っているつゆを、次のお皿にかけて食べるんですって。

妻はミックス

僕はおろしスペシャルです。

海苔とおろし

なめことおろし

梅とおろし、とこの順番で食べました。そばにコシがあってかなり美味しいです。

意外だったのが薬味。出雲そばは、ワサビではなく、もみじおろしなんですねー。

 

日本酒とお蕎麦がとっても合うだけでなく、やっぱ会話の相手がいると、食事ってさらに美味しくなります。

 

会計は2人で4440円。日本酒が意外と高かったかも…。