充実の町屋めぐりを終えたあと、また、街巡りバスに乗って米子駅まで戻ってきます。運転手さんは僕のことを覚えてくださっていました。

 

お昼は、駅から5分ほど歩いたところにある、お蕎麦屋さんへ。人気店らしく、行列ができていて、五分くらい待ちました。

 

先ほどガイドさんに、米子の天ぷら蕎麦は、エビじゃなくてイカなんですよ。と教えてもらっていたので、張り切って天ぷらそば頼んだら、まさかの売れきれ。僕の前で終わっちゃったみたい。

 

なので、かまあげ蕎麦と言うのを頼んだら、まあ、東京でいうところのかけ蕎麦でしょうか。ただ、ネギと鰹節と海苔がたっぷり。蕎麦湯の味がしたので、蕎麦湯を出汁で割っているのかもしれません。クセになる味です。

 

米子駅に戻ってきたのですが、駅前には

 

どう見ても999がありました。なんだろうと、よく見てみると、999とは一文字も書かれておらず、山陰本線発祥の地の記念碑と書かれていました。Webで検索してみても999は関係ないのだそうですが、明らかに無理があるような…。ちなみにこのモニュメントが作られたのは、999が人気を博したかなりあとです…。

 

予定通りの、13時32分発のディーゼルカーにのります

車内はこんな感じ。電化区間なのに電車じゃないんですね。

30分ほどで松江に到着しました。この雲見たいな駅の看板、カワイイ。

島根県は美肌県。いろいろ考えますね。

島根のゆるキャラは、しまねっこです。出雲大社?

ちなみに鳥取は有人改札のみでしたが、米子も、松江も、普通に自動改札でした。

運良くすぐに乗れたバスで、

 

松江城へ!

次女と来たことがあるのですが、その時は時間がなかったので、外観だけ見て終わりにしました。

今回は念願かなって登城します!

お城あるあるで、かなり急な階段を登って天守の最上階へ。

街が一望できる景色は見ていて飽きません、

国宝指定書も展示されていました。国宝指定証ではなく、国宝指定「書」、なんですね。天守閣でしばしのんびり。やっぱり僕は高いところからの景色を見るの、好きだなー。

駅前のホテルまでは、バスに乗ろうと試みたのですが、バス停がどうしても見つからず、まあ、2キロくらいなのでゆっくりと歩くことにします。先を急ぐ旅でもないですし。おかげで途中でこんな素敵な建物や

 

やけにカラフルなマンホール。QRカードもついていて、近くの観光案内も見られるらしいです、

 

これは普通のマンホール

川沿いには灯台もあって

消火栓もあって、あちこち寄り道しながらの40分ほどののんびりウオークは、これまたとっても楽しい時間でした。

 

16時くらいにホテルに入ります。