旅も4日目を迎えました。本日も五時半起き。
朝6時からオープンしているお風呂に一番乗り。
サウナもありますよ。使いませんでしたが…。湯船でのんびりしていると、神戸から来たおっちゃんに話しかけられました。鳥取には仕事できていて、一泊して今日は観光するんだそうです。このホテルは安くていいなーと言う話などひとしきり。
昨夜の雨も止んでおり一安心です。部屋に戻ってさっと着替えて6時半過ぎに向かったのは鳥取駅。
のすぐそばにある、ちょこザップ!
旅に出ても筋トレの機会があればやりますよー。と言いつつ、全然時間なくて、15分くらいで退散。とりあえず胸トレだけしておきました。そして、この筋トレがこの旅最初で最後となりました…。
最近ちょこザップは、ランドリーやカラオケサービスまではじめましたが、ここにはマッサージ椅子やワークスペースがありました。もうなんでもありですね。枠にとらわれない発想が好きです。
その後7時少し前に向かったのが鳥取駅。意外なのは、県庁所在地の駅にもかかわらず、自動改札が無いんです。電化もされていない区間ですし、鉄道の需要はあまりないのかもしれません。
ホームには、鳥取始発の特急。スーパーまつかぜが停車していました。最初反対側のホームに並んでいたのですが、客層がどうも違うぞ?と思ったら、逆サイドに列車が停まっていました。明らかに高校生みたいな人も並んでいたので、鳥取の高校生は特急で通学するの?と思っていたら、各停待ちの列でした。
車内はガラガラ。
一番前の席は、前方が見える席でした。ここは出発直前に人が来ていました。特等席だもんなー。
1時間ほどディーゼルカーに揺られて到着したのは、鳥取県で2番目に大きな街、米子です。鳥取が約19万人に対して、米子は約15万人。相当な人数が降りていたので、鳥取ー米子は移動の需要も多いようです。
この辺りは架線があったので、電化区間のようです。ディーゼルカーの、独特の唸りを上げるようなエンジン音と、不規則な加速感。電車ではなかなか味わえない体験です。
何を表現しているのかは、よくわからなかったのですが、子供が作った立派な作品が出迎えてくれました。
駅前で朝ごはんご飯食べようと思ったら、選択肢はここだけ。チェーン店ですが、贅沢は言っていられません。
パンを三つ。それからコーヒー。
半熟たまご入りのカレーパン。熱々だったらもっといいのになーと思っていたら、飲食コーナーの入り口に、オーブントースター発見!カレーパンには間に合いませんでしたが、
フランクフルトのパンと
米子名物?の米子あんぱんを、温めたいただきました。あんぱん温めると美味しいものですね。また小雨と言うか、霧雨が降っていたので、セブンでレインコートを購入して
事前に指定された通り
8:45発の街巡りバスに乗車します。