世の中では、給与のベースアップに関して、景気の良いニュースが溢れていますね。日本経済にとってそれはとっても良いことだと思います。
昨日は上司との定例ミーティングで、今年の給与についてのコミュニケーションがありました。
毎年、それなりに楽しみにしていますが、今年は
べつに
って言う感じ。
だって。
なんと我が社。
今年はベースアップも、定期昇給もいっさい
なし
っていう事前アナウンスがあったのです。
これまでは評価に応じての定期昇給というのが必ずあったのですが今年は
ゼロ
会社の業績は悪くないのに、いやむしろ、良いのにこの仕打ち。それが外資ってものです。この、給与が一切変わらないっていうのは、グローバル共通。超トップが決めたこと。なので、文句はあれど、誰もが従わざるを得ません。
とほほ。
会社のロジックは
株価が思ったよりも上がったから
ってもの。前にも説明しましたが、僕の給与は2階建てになっていて、日本法人からもらう現金給与が1階部分。今回はその1階部分の昇給がゼロってこと。2階部分は、昨年、一昨年に約束されていた自社株が今年付与されるもの。RSU (Ristricted Stock Unit)といいます。
で、前に約束していて今年付与するはずの株の価値が思ったより高くなったんだから、てめーらそれで満足しろ
っていうのが会社の言い分なんです。実際に、そのおかげで、僕自身は今年、計算上は自分史上最高の年収をいただけるというありがたいお話ではあるのですが、株なんていつ下がるかわからない(中東情勢も怪しいし、アメリカの利下げもなさそうだし)。そんな不安定なものをタテに、現金部分の昇給が無いとは… あんなにがんばったのに。と、理不尽さを感じずにはいられません。
そんな火曜日。最近スーツ仕事が多く、ネクタイ締めて会社に行きました。革靴一日履くと、一日の疲れがすごいことになります。
妻が作ってくれる、お弁当を食べるときだけが憩いの時間。
あまりにも疲れて
筍
ミネステローネ
帆立と春キャベツのペペロンチーノをいただいたあとは、9時過ぎに寝ちゃいました。革靴おそるべし…。
帆立と春キャベツのペペロンチーノは、帆立がたっぷり入っていて美味しかったー。
ところで、昨日の昼にこんなメッセージが来ました。
いや、もうツッコミどころが多すぎて…。