3月に夫婦で行った九州旅行。最終日は由布院の高級宿「月洸樹」に宿泊です。

 

この宿は、5棟のお部屋しかないのですが、共用施設として、専用のジムがあるんだそうです。係の人に、ジムの場所を聞くと、

こんなすごい建物を指さされました。え、これジム?

 

あとで行こうと思っている旨伝えると、係の人に足のサイズを聞かれました。室内履きを準備してくださるようです。

 

そして、僕が部屋のお風呂を楽しんだあと、今度は、妻が充実のバスタイムを始めたので、ちょっくらジムをのぞきに行ってみました。

階段を上ると

なんかすごい赤い。

トイレもあったのですが、トイレの扉の取っ手が

思いっきり「男」って書いてあって、ちょっとおもしろかった。新しい建物のように見えるのですが、でも、この取っ手は年季が入っていますね。あ、当然女性のほうには「女」って書いてありました。

 

さてジムの扉をあけると

こんな感じでいろいろ謎な構成。足元には、僕らのサイズの靴が用意されていて、

なぜかカウンターに椅子。

その先に、トレーニングのためのマシンが、窓に向かって並んでいました。ランニングマシンに

ステップマシン。そして

エアロバイクがありました。残念ながら、筋トレ系は無かったのですが、ステップマシンを使ってみました。緑を見ながらのトレーニングは、贅沢な時間でした。

ジムの一角には、体重計や、血圧計もあり、その先に冷蔵庫。

お水が入っていて

一つにはレッドブル

もう一つにはモンスターが入っていました。これは、どうも追加料金なしで勝手に飲んで良い模様。僕はお水を一本だけいただきました。

 

トレーニングは軽くにしておいて、ちょっとお散歩。

宿のスペースの出口を出て

由布岳を眺めながら、あてもなくのんびりと歩いてみました。

途中、菜の花が咲いていて、のどかな風景が広がります。

川がありましたので、今度は川沿いを歩いてみます。

ここにも黄色い花が咲きほこっていて、澄んだ空気もあいまって、マイナスイオンのシャワーを浴びている気分。

崩れそうな藁ぶき屋根の家もありました

こういう景色をみると、落ち着くのはなんでなんだろう…。

夕陽がゆっくりと山際に沈んでいきます。そういえば、朝は別府の海に上る日の出を見たのでした。同じ太陽の、朝日と夕陽を一日に見るって、あまりない体験かもしれません。

ここは、ゆふいん自然歩道というものなのだそうです。逆方向に歩いていくと、金鱗湖につながるんですって。

自分の影が大きく見えます。

なぜか、謎の、お相撲さんの像。誰なんだろう。優しい表情ですね

 

その後宿に戻り、そのまままた梅園の大露天風呂へ。冷えた体を温めます。今回は、梅園に宿泊している方が何組か利用していました。小さな男の子(小学校低学年くらい)を二人連れたお父さんが居て、子供たちが、大きなお風呂で、はしゃいているのが、なんかとっても可愛かったです。

 

お風呂上りに見た夕陽。先ほどよりも山に近づいていますね。

ここから、ゲストオンリーの階段を降りて、部屋にもどります。いよいよ、超楽しみにしている夕食の時間が始まりますよ!