3月に行った夫婦二人旅。最終日に泊まった由布院の5部屋だけの宿、月洸樹の部屋はもう、それはそれは素晴らしいものでした。昨日紹介した水回りも、すごかったです。でも、やはり由布院に来たからには、由布岳です。

 

チェックインの時に、上にある経営のが同じ別の宿、梅園の大浴場に無料で入れるというお話をいただきました。

 

 

公式Webを見るとこちらも、とっても素敵な宿にみたいですね。2022年にリブランドしたみたいです。

 

確かに、月洸樹の入口には、梅園の駐車場はこちらっていう案内が出ていました。

 

部屋で落ち着いたあと、混みあう前に先に上のお風呂に行ってみようと妻と部屋(家?)を出たら、その行動を見た係の方がすぐに案内してくださいました。

坂をあがると、梅園のメインエントランスの車寄せがあるのですが、

その裏手を抜けて歩いて行くと、天心の大湯に到着します。わかりにくくて、案内してもらわないと辿りつけなさそう。

階段を上ると

お風呂に到着。こちらは男湯です。

無人だったので撮影させてもらっちゃいました(本来はダメだと思います)

大きな玄関を抜けると

広い脱衣場。

ここから石のアプローチを抜けてると

手前に洗い場。

広い内湯。

そして、露天がものすごく広いんです。この階段を降りて、湯をかき分けながらぐるっとまわると

出たー! 由布岳がものすごく綺麗に見えるではないですか!到着した日は、青空をバックにした由布岳が綺麗に見えたのですが、翌日は雲に隠れていたので、ラッキーだったと思います。部屋(家?)のお風呂も充分に素敵なのですが、でも、この景色だけはかないません。この開放感。壮大な景色。本当に誰もいなかったので、由布岳に向かって仁王立ちしておきました。気分爽快です。

後から知ったのですが、坂をあがらずとも、階段からも梅園へはアプローチできます。部屋から水のせせらぎの音が聞こえていたのですが、ここが音源だった模様。

階段の上にも別の部屋があります。ここはどんな部屋なんだろう。

それから、我が家(もう我が家なっている...)の隣にある建物が、他の部屋だと思っていたら、月洸樹の看板が出ていて、どうもここが調理場になっている様子でした。

 

このあと部屋に戻って、

パティオでペリエのみながら一息ついていたら、しばらくして妻が露天風呂から戻ってきます。

 

その時彼女が撮ってくれたのがこの写真。

通路側からみると、こんな感じでけっこう離れていますね。

アップでも取ってくれましたが、相変わらず、間抜けな感じだなー…。

 

このあとは、妻も加わって、パティオでのんびりしたあと、昨日紹介した水回りをゆっくりと堪能しました。サウナもしっかり3セットやったので、結局1時間くらいは入っていたのではないでしょうか。

 

この宿は午後2時チェックインで、その時間には到着しましたので、この素晴らしい宿を堪能しまくります!