3月の夫婦二人旅。2日目の夜は別府温泉のガハマテラスです。
割烹松秀での夕食を楽しんでいるぼくら。
お造りを食べていると係の人が部屋に入ってきて
ごはんの準備を始めます。本格的なお釜で炊くゴハンって、おいしいですよね。期待大!
続いてやってきたのは、焼き物。縦一列に盛りつけられているって、ちょっと変わっているなと思います。
地魚 リンゴ焼 ホワイトアスパラ 菜の花 唐墨 です。
魚は確か、カンパチとかだったと思います(記憶曖昧)。魚とりんごという取り合わせも面白かったのですが、とにかくホワイトアスパラがシャキッとしていておいしかった!
再び、さっきいただいたのと同じ白ワインをお替りしていただきます
揚げ物が来ました。
伊勢海老 雲丹味噌グラタン スナップエンドウの挟み揚げ 蕗の薹コロッケ です。
もちろん事前に僕が雲丹が苦手なことは伝えておりますので、僕のは、雲丹味噌ではなく卵を使ってくださいました。手間を増やして申し訳ないといつも思っています。
この料理を見て、赤ワインかなーと思い、ソムリエに相談。ソムリエさんも僕らがいろいろなものを呑むものだから、楽しくなってきたのか、いろいろ進めてくださいます。
おススメされたのはイタリアのワインと
日本の、地元のワイン(紹介のしかたがざっくりしすぎていてすいません…)。
赤ワインは、タマゴ味噌のソースにとってもよくあいます。そして伊勢海老がとっても立派。
ついに台の物。ここで、妻が量が多すぎてギブアップ。直前にお願いしたのに、宿の方は快く聞いてくださり、
僕には、おおいた和牛しゃぶしゃぶが4切来たのですが、妻は1切のみ。こういう臨機応変なサービス、感謝、感謝です。残すのは、僕も妻も、最後の手段だと思っているので。それにしてもこのお肉。綺麗ですね。
妻の肉はこんな感じ。赤ワインも日本酒と同じように、2つの種類の呑み比べにしてもらい、妻とシェアしました。
しゃぶしゃぶには、新ごぼうを巻いていただきます。
お鍋の中には既に早生キャベツと大分葱がスタンバイ。
お肉をしゃぶしゃぶしていただきましたが、いやー至極の時間でした。
丁度ごはんも炊きあがり
食事の準備もしていただきました。
味噌汁と香の物。
豪華なおおいた和牛しゃぶしゃぶをおかずにいただく、炊き立てのふんわりした白米はなによりの贅沢です。
最後に、フリードリンクメニューの中で気になっていた、カボスカクテルもいただいてしまいます。
甘味は、フルーツトマトのコンポート。ミントゼリー ラム酒ゼリー です。
かなりお腹いっぱいだったので、デザートがライトで助かりました。
残ったご飯はおにぎりにして部屋に持ち帰らせていただきます。
本当はカッコいいバーがあるので、
そこで妻と語り合いながら一杯とも思ったのですが、なにしろ、呑みすぎ、食べ過ぎなので、そのまま部屋に戻ることにします。吞み放題おそるべし…。
でも、もっとおそるべしは僕のお腹。
部屋のソファーで1時間ほどくつろいでいると、むくむくとおにぎりが食べたくなってしまい、持ち帰ったおにぎりをお腹に収めてしまいます。
いやー 道理で、お腹が全然引っ込まないわけだ。
ごちそうさまでした。