3月の夫婦旅行。妻は旅程を全く知らないミステリーツアーです。2日目にやってきたのは、別府温泉。有名な地獄めぐりを楽しみました。

 

海地獄に続いてやってきたのは

坊主地獄。

いや、あちこちに、こんな灰色の液体が、ボコボコいっており、まさに「地獄」ってこんな感じ?というオドロオドロしさ満載でした。このあたりでいろいろと記憶もよみがえってきます。ここには、入浴施設もあって、前回来た時はさくっとお風呂にも入った記憶が…。

妻は、各地獄でのスタンプラリーに参加。

ここにも、足湯があったので入ってみたのですが

こちらは適温というか、むしろぬるいくらいでした。温度調節、なかなか大変ですね…。このブログを書くにあたって、前回の大分旅の記事を読んでみたら、地獄めぐりのことがより詳しく記載されています

 

 

このあと地獄めぐり通りというのを抜けて

かまど地獄というところに行くのですが、この辺から段々と、地獄っていうより、地熱を利用した企画ものになっていきます。

特にこのかまど地獄は、どちらかというと、小規模な昔ながらの遊園地の一角 的な…。

中に入ってもかまどが展示されていますが、地獄っぽくないし…。

挙句の果てに、喉と肌に良いという、鬼の口から湯気が出ているコーナーがあったり、岩盤浴のコーナーがあったり。

ようやく、地獄っぽいものが出てきましたが、ガイドさんが居て、韓国語で、韓国人相手に説明をしていました。そして、韓国人のみなさんがものすごく盛り上がっていました。

続いての鬼山地獄は、このイラストでわかるとおり

鬼はいますが

メインはワニです。この地熱を利用して、ワニを飼育しているんだそうです。

続いての白池地獄。ここも中に入ったとたんに思い出してきた!

この白池地獄の目玉は

アマゾンの大王魚 ピラルクなんです。もはや地獄なんてどうでもよい世界…。

 

多くの人が地獄めぐり共通券を買うので成り立つ企画な気が…。

 

前回来た時も、かまど地獄には、韓国人が沢山いたのだようで、韓国人にとっては相当有名な観光地だったのかもしれません。

 

 

 

ここからは車で移動して

竜巻地獄へ。

 

竜巻地獄っていう名前は威勢が良いですが

こんな会場で30-40分じっと待って、

ここから噴き出る

間欠泉を見るという企画。しかも、本来最大時で高さ30メートルまであがるのだそうですが、そうなると水しぶきが凄いので、上で蓋をしているという… だったら蓋をもっと高いところにすればいいのに と妻が言っていましたが、その通りかも。

そして地獄めぐりの最後を飾るのは、血の池地獄です。

 

ここ、7つの地獄の中で、一番地獄っぽいです。

見てください!

熱血です…

そして、立入禁止の看板が、やけにカワイイ。

こちらで地獄めぐり完遂!

妻もスタンプ全部押しましたー。 その後は、

これまた前回訪れて、感動した、別府湯けむり展望台。ナビがいけていなくて、全然出てこず、多少遠回りしましたが辿りつきました。

ここから見る、別府の街並み、あちこちから湯煙があがっていて、とっても綺麗でした。でもこの記事を見ると、前回から僕の旅って、全く進化していないような…

 

 

ただ、前回は、一人でしたが、今回は感動を分かち合える妻が一緒だったので、それはとても楽しかったです。

 

さて、新たな企画として、ホテルに入る前に、名物の砂風呂をと考えていたのですが、行こうと思っていた海辺の砂風呂は昨年3月で閉鎖。そこでもう一軒の竹瓦温泉に行くことにします。

が、ここでもあてが外れてしまいました。水曜日定休ということで大丈夫だと思っていたら、水曜日が祭日の場合は木曜日定休って小さく書いてあったんです…。

仕方がないので、もう午後3時のチェックインタイムも過ぎているし、本日の宿に向かうことにしましょう。妻が街路樹が南国だー と感動していました。確かに、東京では見ないです。

道中、別府タワーなるものもありました。ここからも湯けむり見えるのかな。

 

さて、ホテルでのんびりするとしましょう。