3月13日に、アマングループの姉妹ブランドホテル、ジャヌ東京がついにオープンしました!

 

11月にオープンした麻布台ヒルズの中にある、ランドマーク的なホテルです。ジャヌブランドのホテルは世界で2つ目とあって、界隈ではかなり注目されているみたいですね。

 

オープン2日後の、3月15日に、さっそく行ってきましたよ!

 

てか、まずめっちゃ入りにくい。麻布台ヒルズの地下1階に入口があるのですが、自動ドアの手前がロープで行けないようになっていて、係の人が立っているのです。その人に、宿泊していることを伝えてようやく中に入れる感じ。

地下一階のエレベータホールには、こんな不思議なバランスを取ったアートが鎮座しています。そこから一度5階に行くと

ようやくレセプションに到着。

大きな窓からは東京タワーが綺麗に見えました。

フロントの荘厳な感じがすごい… さすがアマングループです。

レセプションの先はカフェになっていますが、予約しないと入れない雰囲気でした。宿泊フロアーには、ここでエレベーターを乗り換える必要があります。やってきたのは10階。

エレベーターホールの花も、華美になりすぎずに粋な感じ。ホテルというよりも、旅館的なテーストでしょうか。和な感じを取り入れているってことなのかな。

静かで落ち着いた廊下を通ってやってきたお部屋は

1012号室。ドアをあけると

広い前室が現れます。クローゼットや荷物をここに置くような設計。さらに手前には

こんなアートが展示されていました。もはや、アートなのか、コンクリートの破片なのか、僕にはよくわかりません…。

その前室の先に、広ーいベッドルームとリビングコーナーがありました。

おつきのお菓子も、センスありますねー。




食べてないけど…。

 

というのも、実は、

 

 

 

 

宿泊していません。

 

 

 

 

 

いや、こんな高いホテル、絶対に手が出ないですよ。オープニングウィークで人気があるということもあるのでしょうが、この日は一番お安い部屋で、一泊34万円ですからね…。そんなホテル、誰が泊まるんだよって思っていたのですが、


ここにいました。

 

昨日の日記に登場した、韓国人の親友 の その友人 が泊っているのです。で、韓国人の親友はそこにノコノコついて来たってわけ。なんでもその友人というのは、韓国にこのジャヌブランドのホテルを持ってこようとしているらしく、そのベンチマークのために、宿泊しに来たのだそうで。

 

なんか、スケールが凄すぎて、話に全くついていけないんですけど…。

 

てか、僕の親友、なんでそんなすごい人とお友達なんだ…

 

で、韓国人の親友を迎えに来るついでに、部屋も見せてもらったっていうわけです。ちなみにこの部屋が、ジャヌでは標準的な部屋みたいです。

避難経路の図を見ると、こんな感じ。

部屋に戻ると
ベッドはきっとキングサイズなんでしょうが、部屋自体がとても大きいので、そんなに大きく見えない。でもこのベッドに恋人同士でも家族でもない、まるっきり他人が二人で寝るというのは、ちょっと勇気いるかも…。
ベッドサイドのテーブルはこれまたおしゃれなカタチですし、サイドテーブルにしてはデカいです。
タイプAのUSBジャックがありましたが、タイプCはありません。最新式ホテルなのに…。
ベッド側から部屋をみるとこんな感じで、大きなソファーと椅子二客。反対側には
カウチソファーの向こうにお茶コーナー。
ネスプレッソのマシンがありました。最近は高級ホテルのMustアイテムって感じですね。カプセルは6個。反対側には
ライティングテーブルがあり、
その上には大きなタブレットがおかれていました。最近はなんでもタブレットですね。
ここには、タイプAとタイプCのUSBジャックがありました。あと、電源の部分が全世界対応なのが、さすがインターナショナルなホテルですね。
 
この部屋にはテラスもあって
割と広い空間ですし、屋根もついているので雨が降っても安心。
ただ、少し残念なことに
景色はビルビューで、東京タワーは全然見えません。
 
部屋に入った時に、東京タワーが見える部屋に変更して欲しいと聞いてみたら、満室なので無理だと言われたんだそうですよ。
さてさて、このホテル。水回りがめっちゃ特徴的なのですが、長くなったので、水回りの紹介はまた明日。