昨日は、韓国の親友が我が家に遊びに来てくれました。さらに、近くに住む弟のような存在の高校・大学の後輩も加わります。3人そろうのは、コロナ前以来なので、かなり久々。我が家の家族もそろっての華やかな宴となりました。。

最初のセットアップはこんな感じ。6人となると、さすがにテーブルも少し手狭になります。料理は妻がとてもがんばってくれて、子供たちもサポートしてくれました。僕は、親友との時間を過ごしていましたので、夕食にはまったくノータッチです。

前菜は、中トロ、アボカド、キュウリ、キヌア。 このミックス、なかなかいい感じです。最初、ナイフとフォークで食べようとしましたが、次女が、スプーンのほうが食べやすいよと教えてくれて、結果みんなスプーンで。

サラダは、ケール、スナップエンドウ、グレープとキヌア。

続いて、妻が最近習って来た、アレッタ(ケールとブロッコリーを掛け合わせた野菜)と芽キャベツを使ったスープ。揚げた生姜のトッピングがいいアクセントになりました。レストランみたい!

続いて、出てきたのは野菜たっぷりの

これ、ニョッキなのです。妻的には不本意な出来だったらしいのですが、どうして、どうして。かなり美味しかったですよ。ふきのとうの苦味が、春を感じさせてくれます。

肉はラムラック。しっかり味を漬け込んでから焼いているので、臭みも一切ありません。

 

会話は英語になってしまうのですが、それでもお互いに外国語で話すので、そんな難しい単語は出てくることもなく、子供たちもなんとか理解しているみたい。彼とは、僕がバックパッカー時代にカザフスタンで初めて会って、そこからずーっと関係が続いています。お互いの結婚式にも出ましたし、なんだかんだいって、1年に1回はあっているんじゃないかな。とてもかけがえのない存在です。

 

今回彼は、韓国人の友人と二人で日本に来ていて、その友人も我が家に来る予定だったのですが、急遽仕事で来られなくなってしまい、そこは残念。

デザートは妻がつくった、金柑のジュレ仕立てと、その来るはずだった友人が僕らに持ってきてくれたお土産のクッキー。

いただいたのはこちら。

 

親友に夜と、韓国のミュシュラン星付きレストランで働いていたパティシエが独立して作ったお店で、有名なキャラメルバーは毎日限定30箱しか販売せず、しかも、予約しないと買えないお店なんですって。

素敵な木箱に入っており

クッキーの詰め合わせと

その人気なキャラメルバーをいただきました。このキャラメルバー。なんと1本1000円くらいするそうで…。

ウイスキーにあわせて食べるのが正解とのことで、急遽「余市」をあけます。

いただいたキャラメルバーは、一本1000円と思うと、えー、なんでそんなに?って思いますが、それでもやっぱり匠の味。キャラメルだけど甘すぎることもなく、とても美味しくいただきました。

次いでにクッキーも一杯食べちゃった。

 

会場をリビングに移して

久々に暖炉に火を入れて、みんなで語り合います。

 

人生楽しいことだけではなく、ツライこともあり、そういう話もできる友人って、大事だなと思いました。話はつきないのですが、11時前に彼は友人の待つホテルへと帰ってきました。

 

こうやって、東京に来るたびに必ず僕らに会いに来てくれ、そして僕らが韓国に行くと、それが済州島であれ、釜山であれ、ソウルから駆け付けてくれる友人。素敵な関係です。