3月に入ったのに、東京は寒い…。 雨降るとどうしても気分が盛り上がりません。ラッキーなことに、昨日も今日も、もともと在宅勤務の予定だったので、外に出なくて済むのは助かります。

 

そんな昨日の在宅勤務中のお昼ご飯は

焼きそばでした。焼きそばに目玉焼きを載せると、おいしさが130%アップすると思っているのは僕だけでしょうか?黄身と麺の相性が最高だと思います。

 

更に

おいなりさんもありました!

 

そして夜なのですが、昨日は少し変則的な一日。いったん18時に仕事を終えて、風呂入って、ゴハンたべたのですが、21時から仕事再開だったのです。どうしても、アメリカ東海岸とドイツの同僚とまとめて一緒に話す必要があり、ベストな時間がこの時間になってしまいます。

 

ワシントン 朝7時

ルクセンブルグ 午後1時

東京 午後9時

 

うーん。ヨーロッパが羨ましい…。

 

なので

この日は、お酒もがまん。定期的に休肝日が必要だと思っているので、ある意味、良い機会と割り切ることにしましょう。妻も休肝日につきあってくれました。

 

夕飯は

中トロのネギ・ごまあえ。中トロがとろける!

鶏胸肉をつかった煮物。

ひじき

そしてご飯とみそ汁です。なかなかヘルシーな夕食だったのではないでしょうか。おかげさまで9時からのミーティングも非常に有意義で、やっぱりこうやって離れている同僚と会話するのって大事だなって思います。

 

今朝は

いつもの朝ご飯を食べたあと

確定申告に行ってきました。

 

これが、1年で1番釈然としない1日ってわけです。

 

何度か記載していますが、僕の給料は外資あるあるで、2階建てになっています。

 

1階部分は日本の現地法人から支給される、円建ての現金での給与。これは毎月銀行に振り込まれ、源泉徴収もされています。

 

2階部分は米国本社から支給される、自社株。RSUと呼ばれるもので、支給が決定されるのは毎年4月なのですが、実際にもらえるのは翌年から2-3年間にかけて、5月、8月、11月、2月に僕の株口座に入ります。ややこしいのですが、たとえば、今度の5月にいただける株は、2022年4月と2023年4月に支給が決定されたものの一部ってことになります。

 

支給が決定された時と、実際に支給されるときにはタイムラグがあるので、その間の為替変動や株価変動により、実際にどれくらいになるのかは、その時になってみないとわかりません。僕はこの株でもらう部分が、給与の半分以上を占めるので、株価が下がっている時は、給与が大幅に減ることになりますし、上がっているときは、ホクホクな感じになります。ここ数年は、株価が下がっていたので、結構大変でした…。

 

で、この株に関しては、支給決定の時は特に税金的にはなにもないのですが、実際に支給されたタイミングで、その時の株価と為替レートで計算されて、現金化されていなくても所得とみなされます。つまり、この部分は源泉徴収されていないので、確定申告の時に、追加で支払う必要があるんです。

 

さらにやっかいなのが、株を現金化したとき。所得として申告した株価と、実際に売った時の価格に差があれば、その差益の20%が、またまた税金として取られるのです。

 

僕の場合、

 

① 株でもらった分の所得税は手持ち現金では払えないので、昔支給された株を売って現金をつくり、なんとか納税する

② 去年も同様に昔支給された株を売って、なんとか税金を払ったのだけれど、その時の差益の20%分を今年払わないといけないので、そのためにまた株を売る

 

っていうのを無限ループで繰り返しているので、株はほとんど手元に残らないし、なんかこう、税金払うための金策にいつも苦労している感じなのです…。

 

今回の追加納税金額も、すでに予定納税を相当しているはずなのに、おったまげー な金額でした。そんな金額払っているにも関わらず、政治があの状況ですからね…。 日本人でいるための、必要経費であるのはわかっているのですが、でもまあ、やっぱり釈然としないわなー。

あ、でも、係の方にやつあたりをするようなことは、しませんよ!