昨日の連休最終日は、金曜日と同じような、寒く雨が降り続く東京。
それでも金曜日よりは活動的な一日でした。前の日の洋食居酒屋でお腹いっぱいだったので
朝はおにぎりと、みそ汁のみ。
その後、妻と長女と3人で新宿の東急ハンズに車で出かけて行って、スーツケースを購入。3月に短期留学する次女と、そのタイミングで部活の合宿がある長女。タイの時のようなダンボール作戦をさせるわけにもいかないので、大き目のスーツケース2つ目を購入です。
購入したのはこちらLOJELというメーカーのCubo Fit。ターンテーブルで目立つようにマスタード色にしました。
これよりも一回り大型のスーツケースがあったのですが、それだと飛行機で超過手荷物料金を取られる可能性があると言われたので、断念して一回り小ぶりのものを購入。ステータスのあるJALだけだったら大きな荷物でも大丈夫そうなのですが、乗り換えや、次女が使うことを考えると、リスクは避けざるをえません。そんな規定あるのって、初めて知りました。重量だけだと思ってた...。
で、お昼は、僕がつくったガパオライス。
といっても、生協のキットで下準備はすべてそろっているので、具材を入れて炒めて、付属の粉末ソースをかけるだけの簡単調理。目玉焼きくらいは焼きましたけどね。
で、表題の件。
先週の水曜日くらいに長女からいきない映画に誘われたんです。なんでも、他の映画を見に行った時の予告編で興味があったらしく、それ以上の情報は彼女も持ち合わせていない模様。で、彼女が言うに、18禁の映画なんですって。内容的に妻は耐えられそうにないので、僕に声がかかったみたい。まあ僕と行くと、車送迎、映画代にポップコーン付きですから。
といっても、ムフフ中心な感じの映画ではなく、普通に二子玉川の映画館で上映しています。ちょっと早く映画館に着いたので
待合コーナーで、プロジェクションマッピングを楽しみ、その後入館。
見たのは
こちら。
「哀れなるものたち」というエマ・ストーンさんが主演の映画でした。18禁だからか、1日に1回、夜の上映しかありません。そして会場は満席。女性客のほうが多いかなという感じです。親子で来ている人はあまりいないかな。
なかなかグロいシーンや、ムフフなシーンも一杯出てきましたが、映像が独特のトーンで、なんか芸術ってこういうこと?って思いました。絵作りがとても綺麗。過去の話なのか未来の話なのか、現実の話なのかおとぎ話の世界なのかわからなくなるような都市やメカのデザイン。ストーリーもかなり突飛な設定ではありますが、エマ・ストーンさん演じる主人公ベラが、どんどんと成長していく様を見ると、心の奥底に響くものがあります。
もちろんポップコーンも食べました。僕は2口くらいだけど。
長女に誘われなかったら、絶対に見なかったであろう映画。飛行機で上映していたとしても、選択しなかったであろう映画。正直、映画が始まって数分間は「やべ、最後まで退屈せずに見れるかな…」って思ったのですが、いつのまにか引き込まれていて、あっという間にエンディングでした。
長女もすごくよかったー と感慨深げ。
こうやって、親子で感動を共有できるのって、いいですね。
ちなみに、グロいシーンが多く、設定含めて、ちょっと妻はダメだろうねと、二人で確認しあいました。家に帰ってきたら、そんな妻が
から揚げ定食を作って待ってくれていました。最近、たまには休肝日が必要だよね という話をしていて、今日をその休肝日にあてることにしたのです。
から揚げは僕の大好物! 白米おかわりしちゃったので、お酒がまんしてもダイエットにはなりそうにありません。
さらに
プリンまでつくってくれていたので、それも食べちゃった。
そんな連休最終日でした。