2月初旬に行ったシアトル出張。

 

1度目の機内食は、前菜が終わり、メインがやってきました。

メインがやってきたのは、19時44分。前菜は30分かけて食べてるってことになります。

本日のメインはこちら

蒸し鶏赤味噌です。

なんかとってもヘルシー。

カリフラワーと

ブロッコリーも入っていました。それから魚は

銀鱈揚げ 芹の餡 です。

写真うまく撮れませんでしたが(てかカレーにピントあってるし)、これもまたやさしい味でしたよ。

 

そして、最近のJALの和食で忘れていけないのは

こちら。

蓮の〆カレーです。

 

ビジネスクラスの和食に、こういう一口カレーをもってくるという発想。大好きです。カレーはやっぱ、みんな無条件で笑顔になると思います。ただ、外国人はカレーの食べ方わかっているのかな…。

あと、JALの和食で気に入っているのが、香の物。こういうところにも手を抜かないJALの姿勢が好きなんです。白菜、胡瓜、昆布が入っていました。

 

デザートが来たのが19時58分。前菜は30分かけて食べたのに、メインは15分で食べ終わったみたい。

デザートはほうじ茶プリンでした。最初のおつまみからは、1時間強で食事が終了。普段よりテンポ良く食べました。というのも、最近乗ってた路線は、14時間とかのフライトでしたので、のんびりできたのですが、シアトルまでは8時間なのであっという間なのです。寝る時間を確保しなきゃー と思い、デザート食べたあとは、いそいで歯を磨いて、エアウイーブで寝床作って、おやすみなさい。

 

けっこうしっかり熟睡したようで、CAさんに「ラストオーダーですがどうしましょうか」って起こされるまでずっと寝ていました。というか、今回ラストオーダーで起こすかどうか確認されておらず、こちらからもそういう依頼はしておらず、できれば、そっとしておいてほしかった。ぐっすり寝てたのに…。

 

というのも、シアトル線の場合は、二食目をスキップすることのほうが多いのです。いや、だって、がっつり食べて、数時間後にまた食事って、ちょっと厳しいですよ。でも、今回はせっかく起きたので、アラカルトの中からちょっと気になっていたこちらのメニューを頼んでみました。

それがこちら。宮城県産帆立ごはん いくらを添えて です。食べたのは日本時間の0時17分。つまり「夜食」って感じ?日本時間の20時過ぎから寝たので、それでも4時間くらいは寝ていたってことなのかな。

こんな案内がついていました。やっぱり日本のホタテ、応援したいですね。

こちらのホタテごはんに

海苔を掛けていただくのですが、これが、抜群においしかったんです。細かく切った帆立のまぜごはんに、さらに大振りのホタテのスライスが上に乗っていて、ささにその上にたっぷりのいくら。

 

JALのアラカルトシリーズで、一番うまかったといっても過言ではない、絶品料理でした。

わがままを言って、みそ汁つけてもらったのですが、それもまた絶妙にマッチしました。CAさんからは、和食で出した味噌汁の余分があれば、それをお持ちできますが、なければエコノミーのおみそ汁でもよいですか?と聞いてくださり、結果、ビジネスの余剰があったようでした。エコノミーのみそ汁ももちろん歓迎ですよ。

 

なんだかんだいって、この2食目は食べてよかったです。結局のところ、CAさん、起こしてくれてありがとー!

 

飛行機は、日本時間の1時50分ころ

アメリカ大陸上空に達し、着陸態勢へ。

日本時間の2時17分。現地時間の9時17分にシアトルタコマ国際空港に到着しました。

 

コロナ禍以降、シアトルの入国審査の仕組みが変わって、

こんな長ーいエスカレーターを登り、徒歩でメインビルに行き、そこで荷物をピックアップしてから、入国審査になります。このエスカレーターからは

今乗って来た飛行機が見えるので、僕はこの景色が意外と気に入っています。

 

昨年5月末以来、約10カ月ぶりのシアトルです。