昨日は、久々に自分のチームに最近入って来た方々とのネットワーキングの会食でした。

 

とっても楽しかったです。8人でラウンドテーブル。いつものように、自己紹介と、最近○○だったことを一人一人が話していきます。これだと話題が一つで全員が主役になるチャンスがあるので気に入っています。昨日は、最近「興奮」したことを皆で語ったのですが、そのお題がよかったのか、いつも以上に盛り上がりました。結果、1周するのに2時間かかりました。

 

興奮したことは

 

「モデルに仕立て上げられて、ランウエイを歩いたこと」

「2歳の子供が、主語と述語をつなげてしゃべれるようになったこと」

「箱根駅伝の3区の青山学院大学の活躍を見たこと」

「娘がつくった讃美歌が、表彰されたこと」

「笑顔を取り戻すために、タレント養成所に通ったのだけれど、最近その時の仲間で舞台をやろうという話になって、会場を予約したこと」

 

などなど、皆話題が豊富なんです。

 

僕が興奮したことは、「家族で指スマしたら、最後の最後に負けてしまいテーブル片付け係になってしまったこと」って言ったら、大うけでした。

 

目的が、皆との交流を深めるってことなので、これはこれで正解なんです。皆との話に集中することが大事なんだと思います。それがつまり「会食」ですし。

 

でもね、昨晩ふと思ったんです。

 

何を食べたのか、どんな味だったのか、そこまできちんと覚えていないって...。

 

脳が会話のほうに行ってしまい、一品一品の味を楽しむ方向に集中できていないんです。家族で食事をするときは、家であれ、外食であれ、一品一品について、食事の話題になりますし、友人と食事に行っても、家族といる時ほど全部に対してではありませんが、それでも、会話の1割くらいは食事の話をしていると思います。一人メシだと、全勢力を食事に集中します(なので実は一人メシ好きです)

 

食事をするときって、やっぱり命をいただいているわけですし、それに沢山の人がその食材を準備するのにかかわっていて、最後に料理人が仕上げてくださっているわけで、やっぱり、そこへの感謝の気持ちを忘れてはいけないと思うのですよ。でも、こういう会食の場だと、そうならない。特に昨日の会食はそうでした。

 

次回は同じような機会でも、きちんと食事のことを話題にするように心がけなきゃなと反省しました。というわけで、昨日食べたものを写真には納めてきましたので、ご紹介すると

まずはビール。結局ビール2杯。白ワイン4杯いただきました。

前菜は名物おかず5種盛り合わせ。もうここであまり記憶がありませんが、左から、ポテサラ、牛蒡の金平、青菜のお浸し、カボチャ、鯵の南蛮だったと思います。

続いて、カルパッチョサラダは、寒鰤と瀬戸内鯛。

ふぐの唐揚げ 

北海道大沼牛のサラダ。これ、冷えすぎてた...。

公魚と野菜の南蛮漬け。食べた記憶ほとんどなし...。

焼き物は

国産鴨の朴葉焼き  え、これ鴨だったんだ! 鴨さんすいません。今気が付きました…。

ズワイガニといくらの羽釜ごはん、みそ汁。 ちょっとごはんが柔らかかったなってのは覚えています。

デザートは、白胡麻抹茶わらびもちと抹茶アイス。

 

料理のクオリティーはけっこう高かったのに、まったく食事に敬意を払うことができず、会食としては大成功だったのですが、そこはちょっとやっぱり悔やまれた夜でした。

 

反省。