1月中旬のドイツ出張。24時間かけての帰国旅。現地時間の14時過ぎにヘルシンキの空港に到着しました。17時15分発の東京行まで3時間の乗り継ぎ時間です。

 

がらがらの出国審査を抜けてやってきたのは

FINNAIRのラウンジ。実はちょっと迷って、全然違う方向に行ってしまいましたが、そのおかげで1万歩達成できたのでよしとしましょう。

前回来た時にはあまり気が付いていなかったのですが、ここには、ファーストクラスまたはワンワールドエメラルド対象の「Platinum Wing」というラウンジと、ビジネスクラスまたはワンワールドサファイア対象の「Business Class Lounge」の二つのラウンジがあります。前回は当然、Business Class Loungeの方に案内されていたのですが、今回は、Platinum Wing 初体験!

中に入るとゆったりとしたソファーコーナー。

奥にはダイニングエリアがあり

さらにその先にもゆったりとしたくつろぎコーナーが広がります。

ダイニングはフルーツやデザート

軽いおつまみ

サラダ類

ホットミール(チキンのトマト煮込みみたいなやつ)がありましたが、さらに

こんなメニューがあって、係の人に注文すると、オーダー後につくってくれます。サーモン、温かい野菜とピーカンのサラダ、ベジタブルバーガーのほかに、なんと、トナカイのハンバーガーもありました!

飲み物も係の人に頼むのですが、まずはシャンパン頼んだら

こんなグラスに注がれて、ちょい驚きます。フィンランドではシャンパンはこんな感じで呑むの?

なんとなく、ワイングラスに移してみましたが、これが正解かどうかよくわかりません…。

おつまみ的な海老とキュウリのあえものを食べていると

僕が頼んだサーモンの料理が来ます。機内食に備えて、最低限のものしか食べないようにしようと思ったのですが、昼ご飯を食べていなかったこともあり、サーモンの誘惑に負けてしまいました。しかも、これめっちゃウマい。ソースも凝っていて、アツアツのサーモンとベストマッチです。結局シャンパンも2杯呑んじゃった。

その後はバーに移動して、既報の通り

エスプレッソマティーニ。甘さ控えめといったら、あとからバーテンが、「僕もエスプレッソマティーニは甘さ控えめのほうが美味しいと思う」と言っていました。

 

ゆっくりとエスプレッソマティーニを楽しんだあとは

プライベートシャワースペースへ。この表示を見ると、サウナもあるっぽいのですが、空いていたのはシャワーがあるところのみでした。

中はこんな感じで

こんな感じ。高級感ありますねー。

金属類が、真鍮の色をしており、それがまたカッコよい。

全部が真鍮で統一されています。

シャワーブースは

もちろんレインシャワー付きでした。しかも、大振りなので体が包み込まれる感じです。

アメニティーの歯ブラシと

髭剃りを使わせてもらいます。

アメニティーはSEES

これは、フィンランドのメーカーで、オーガニックなものらしく、なによりも好みの匂い。お土産に買いたかったのですが、どこで売っているのかわかりませんでした。残念。

シャワーのあともこのゆったりソファーでのんびりして

フィンランドのいろんなところにある、このかっこよいジュース&水のマシーン(スクリーンのボタンを押すと、その内容のものが出てきます)を使ってお水いただき、時間が来たので搭乗ゲートへと

ムーミンカフェがあるのが、フィンランドっぽいですね。

それに待合スペースのソファーのデザインも面白い。山をイメージしているのかな。

この日のゲートは47番。端っこから2番目です。

飛行機はこちら

到着したら、すぐに搭乗開始のアナウンスが流れて、Group1番なので最初に搭乗させてもらいます。

アップグレードで勝ち取った(3万マイル払っていますが)座席は、前方の2K。

アメニティーのポーチ。帰国便はこんなデザインです。