1月中旬にミュンヘン出張に行ってきました。経由地のヘルシンキを無事に飛び立ち水平飛行に入ると

飲み物のサービスがあります。水と、フィンエアのシグナーチャードリンクである、ブルーベリージュースのみ無料。JALのスカイタイムみたいなオリジナルドリンクってことですね。それ以外のソフトドリンクや、アルコール類は有料です。僕はもちろん無料の

ブルーベリージュースを試してみます。甘すぎずにほど良い酸味でおいしかったです。

窓の外は夕焼けに三日月。そのうち闇が迫ってきて、窓の外をみてもなにもわからない状況。エンターテインメントもなにもないので、スマホにダウンロードしていた音楽を、イヤフォンで聞いて時間を潰します。

飛行機は定刻通りに、ミュンヘンの空港に到着しました。さすがドイツ南部で最大の都市だけあって、大きな国際空港です。

到着用の通路を通って

おもしろい形をした荷物受け取り口へ。なかなか出てこなかったのですが、羽田でつけてもらっていたはずの、ファーストクラスのプライオリティータグは、出てきた時には、すっかり綺麗になくなっていたので、乗り換えのタイミングでそうなったのだと思います。フィンランドからの乗り継ぎの場合は、荷物は最終目的地で受け取れるようですが、これじゃーね。

意外と小さな到着ロビーを抜けるとすぐにタクシー乗り場があって

こちらの車で、アウトバーンをすっ飛ばして、あっという間にホテルに到着しました。

別日に昼に撮影したのですが、今回お世話になったのは、ウエスティンホテル。仕事の関係で、ハイアットグループではありません。

中に入ると煌びやかな感じ。実は、タクシー降りるときに軽いトラブルがあって、カードの機械が作動しなかったので、現金で払う必要がありました。もってきた虎の子の120ユーロは持っておきたかったので、ホテルで現金をもらって、ホテル代にチャージしてくれないかを聞いたのですが、それはできないとのこと…結局、虎の子の120ユーロのうち90ユーロが消えていきました。タクシー代も高いです。90ユーロといえば、14000円以上です。同僚がタクシーに乗れと言ったのでそうしたのですが、もったいなさすぎる...。

こちらで無事チェックインを終えて

ロビーを見渡すと、なんとなくですが、この黒い床の感じが、恵比寿のウエスティンを思い出せます。

ロビーにはソファーの他に、自由に座れる椅子とテーブルがあって全体的にゆったりした感じ。

セルフの売店もあります。

こういうの見ると、ドイツって平和なんだろうなって思います。万引きも少ないんですかね。

奥にあるエレベータホールから

豪華な内装のエレベータに乗って

14階へ。全部で22階建てで、19階以上がクラブフロアみたいです。

客膣フロアはカーペット敷で

広い廊下を少し歩くと

今回僕がお世話になった1427号室に到着。到着したのは、ドイツ時間の19時。日本時間でいうと午前3時。家を出たのが午前5時半だったので、実に、21時間30分の長い、長い旅路でした。