年末の家族タイ旅行。7日目を迎えました。

 

朝は妻と一緒に

ホテルのジムで軽くトレーニング。

グランドハイアットのジムほどではありませんが、一通りのトレーニングはできます。

朝ご飯は、スイート客専用のPregoへ。今朝はこんな感じ。

辛いサラミがトッピングされた、スパイシーオムレツ。

サクサクなクロワッサン

ほうれん草は家族みんなのお気に入りなのでリピートします。

それから前の日に長女が食べていて、ちょっと羨ましかったヘルシーボウル。ヨーグルトの上に、グラノーラとパッションフルーツのソースがかかっています。さっぱりしていて、その名の通り、ヘルシーな感じがします。

 

で、朝ご飯を食べながら、今日の計画を練り始めます。前の日はプールサイドでのんびりしましたが、まあ今日もそれでいいかもねという感じだったのですが、妻が、バンコクで会った旧友にお勧めされた、ラン島に行ってみたいと。長女も行きたいと。でネットで検索してラン島一日ツアーみたいなのを見たら、前の日までの予約が必要っぽいんです。

 

念のため、ホテルのコンシェルジェに聞いてみると、別にツアーに参加しなくても、ピアにいけば船が一杯出ていて、その船に乗れば簡単に行けると教えてくれました。30分くらいで着くスピードボートが片道150バーツ。1時間かかるスローボートだと、40バーツ。ここからピアまではタクシーで行くことをおススメされました。

 

んじゃ、今日行こうか ということになり

食事を終えてから1時間もたたない9時20分にはピアに行くタクシーに乗っていました。最初ホテルの人には、300バーツくらいかかるよと言われたのですが、結果250バーツ。パタヤの端から端まで行く感じで、それなりに遠かったです。

ホテルのエリアがからずっと遠くに見えていた、このPATTAYA cityの看板が間近に見えるところがピアでした。スピードボートに乗るには、ターミナルビルの場外に一杯軒を連ねる、ブースの中から適当に声をかけて交渉するスタイル。あまりこういうのに慣れていないとひるんじゃうかも。

 

妻が事前に調べてくれて、僕らは、わりと静かだというサメ―ビーチに行くことにします。ここは大型船の路線が無く、スピードボートじゃないといけないビーチ。片道150バーツ、往復300バーツなのですが、サメ―ビーチはちょっと遠いので、片道なら200。往復なら300でいいよと言われ、なので普通に往復を選択。

 

帰り便は、午後3時か午後5時の選択があり、午後3時にしておきました。交渉が成立すると胸にプーさんのシールが貼られ、手には

こんな謎の文字をマジックでかかれます。これが印みたい。

で、桟橋から、スピードボートに乗ったのですが、このスピードボート、めっちゃ怖かった…。次女など、あまりの怖さに、涙をこぼしていたくらいです。これ、なにかの絶叫マシンだっけ?というくらい、激しく上下に揺れるんです。半分生命の危険を感じるくらい。後半は慣れてきましたが、それでも腰にくるー...。そして25分くらいで到着した、サメ―ビーチ。

ビーチ沿いにパラソルが並んでいるのですが、船が提携している場所があり、それがピアからすぐそばで、デッキチェアを借りることができます。海から2列目以降は、一人50バーツ。でも最前列がよかったので、一人100バーツ払って海辺のデッキチェアを4つ確保。波がすぐそこまで迫ってくる、最高の場所でしたよ。ホテルからプール用のバスタオルをお借りしてきたのですが、これが非常に重宝しました。

海はもう、めっちゃ透き通っていて、水もそんなに冷たくないという、最高のコンディション。

ビーチではしゃぐ54歳。

オヤジだって、海は楽しいんです。ビーチでバカンスしたいんです!

前の日は、プールの水が冷たいから嫌だと水に入らなかった妻も、ここなら大丈夫と、水に浸かっていました。

黄昏る子供たち。

デッキチェアに座ると、目の前に楽園が広がっています。

 

4人で海に使って、はしゃいで遊ぶなんて、いったいいつ以来だろう。前に家族4人で海水浴したのは、子供たちが相当小さい時だったので、子供たちがある程度大人になってこんな時間を過ごせたのは、初めての経験かもしれないです。

 

スピードボートでコワイ思いをしてやってきましたが、幸せな瞬間でした。