年末のタイ旅行も5日目を迎えました。もう折返し地点です。あー、旅が終わらないでほしいー。

 

朝は

また、1階のメインダイニングのほうで朝食。こっちのほうが断然豪華でした。この日は

お粥と、カレーと、焼きそばと、チャーハン。うん、今みると、見事に炭水化物ばっかり。さらに

今日もヌードル。この日はワンタンメンでした。

一応たんぱく質にと、卵もとってきましたが、これだと焼石に水だな…。

最後はコーヒーで〆ます。

 

このあと、女性陣が準備をしている間に、軽くジムでトレーニングして、今日は、僕のわがままをみんなに聞いてもらい、Grabで向ったのは

こちら。これなんだかわかりますか?ホテルっぽく見えますが、これ、病院なんです。ラーマ九世病院。28歳の時なので、今から26年前のこと。バックパックを担いで旅をしていた僕は、どうやらチベットでA型肝炎に感染して、ネパールで発祥。高熱にうなされ、熱も下がらず、ネパールの医者もあてにならなかったので、単身飛行機に乗ってバンコクにやってきました。


空港からタクシーに乗って、そのまま空港に直行。運転手にはお見舞いかなにか?と聞かれましたが、僕がそのまま救急で運び込まれたのを見て、かなりびっくりしていたみたい。

26年ぶりに来てみたら、なんと、スターバックスコーヒーがあったー。

内装は変わっている気もするし、同じような気もするし。

ほんのわずかな時間の滞在でしたが、少し思い出に浸れました。これ見ると、この病院自体が、31年目。僕が入院していたころは、まだ5年目の新しい病院だったんですね。

 

そのあとまたGrabを呼んで向かったのは

こちらの、まるでジェンガのようなビルです。最上階の展望台に行ってみたかったのですが、なんと財布を忘れてきたことにこのとき気が付きました。あせったのですが、妻がクレカ持っていたので、無事入場。一人1000バーツ(4000円強)って高くないですか?

展望台ではしゃぐおっさん。

子供たちと一緒に。

さらには屋上に出ることも出来て、バンコクの街並みが一望できて楽しかったです。

 

ここの目玉は

スカイウォーク。下がガラス張りの部分があって、その上を歩けるのですが、めっちゃコワイ。ニューヨークにも似たようなのがありましたが、こんなに規模が大きくなかったです。それに、人もまばらだったので、それもよかったです。高所が嫌いな妻は、はなからギブアップ。まあ、そのほうがよいでしょう。僕でもけっこうコワかったし。

 

でも、娘たちはこういうの全く平気なんですよね。もろともせずに、普通に歩いたり、記念撮影撮ったりしていて、すごいと思わずにはいられない…

このあと予定があったので、あまり長い時間いられませんでしたが、今度は夜に来てみたいなと思いました。

とんぼ帰りで電車でホテルに戻り、向かったのは、ホテルの隣のビルにある

エラワンティールーム。ここで、20年ぶりの旧友との再会です。僕がバックパッカーだった時に、今でいうブログのようなものをつけていて、旅先から、リアルタイムで旅行記録を更新していました。


1997年のことですので、まだまだインターネット黎明期のことです。その旅から帰国したときに、簡単な帰国報告会をしたのですが、わりと多くの方に集まっていただき、その中の一人が今日再会した友人。ちなみに、妻とはその時に出会いました。

タイ人の男性と結婚して、2003年からタイに移り住み、今ではタイ語と英語も普通に操る、素敵なマダムに変貌していました。お子さんは、二人とも娘で20歳と15歳と、我が家の娘たちともかなり近い感じ。

オーダーは彼女にまかせて、あまりお腹が空いていなかったので、青いお茶と

地元の人がよく食べるという、マンゴーともち米のデザート。

マンゴーの甘味ともち米の塩味が絶妙にマッチして、その上からココナッツソースをかけるのですが、それがまた良いアクセントになります。

それから、ココナッツアイスクリーム。1時間20分ほどしか時間がありませんでしたが、異国でたくましく生活している彼女を見て、心から尊敬をしました。しかも、なんとここまで運転してきたと言うではありませんか。え、バンコクの道運転するの?って聞いたら、やっぱり大変だけど、慣れたとのこと。すごいなー。