昨日バンコクからパタヤに移動してきました。ホテルに落ち着いたあと、街を歩いてみたのですが、
いきなりこんな店しかないストリートに迷い込んでしまい、僕はともかく、妻や子供達は浮きまくってしまい、ちょい気まずい思いをした、のりです。
ところでタイの運転事情。
タイの人って、温厚で親切な人が多いと思うんです。微笑みの国というだけあって、皆穏やか。古来から、あくせく農作業をせずとも、食べるものには困らなかった歴史が、全体的にのんびりした国民世を作り上げているのかなと、推察していました。
が、そんな温厚な国民もハンドルをひとたび握ると、なんでこんなに性格が豹変するの?ってくらい激しい。
マンハッタンでも、どんどん車が割り込んできて、絶対ここでは運転したくないと思いましたが、バンコクは、マンハッタンに加えて、バイクと、トゥクトゥクがいるので、さらに上級編。
もうちょっと運転マナーが向上すれば、渋滞も少しは緩和されるのでは?と思うほどの悪循環です。街の高速では、車線はあってないようなもので、路肩でも普通に車が走っています。
トゥクトゥクやバイクは予測不能な進路で、なんでこれで事故が起きないの?と思っていましたが、やっぱ、普通に事故は起きているみたい。追突して前がぐちゃぐちゃになった車を何度かみました。
Grabに乗っていても、トゥクトゥクに乗っていても、スリル満点で油断禁物です。ホテルのあたりは、バンコクでも渋滞のメッカだったので、なおさらそんなことを思ったのかもしれません。
ここ、パタヤでも、歩行者信号があるのに、そもそもそれが機能していないので、結局車の間を縫って横断するしかありません。歩行者にとってもスリル満点な街なのでありました。