クルーズ5日目は長崎に寄港。

 

レンタカーを借りてハウステンボスに行ってきた我が家は、15時半過ぎには長崎市内に戻ってきていました。本日の最終乗船時間は17時半ですので、もう少し時間があります。長崎のクルーズターミナルは本当に便利な場所にあり、そこから徒歩5分くらいで、大浦天主堂からグラバー園に連なるお土産モノ屋さんが並んでいるところまでいけるんです。

 

なので、いったん次女と妻をそのエリアでおろして、僕だけ一人でレンタカーを返しに行き、あとから合流することになりました。

 

というのも、僕らにはどうしてもしなくてはいけないミッションがあったのです。

 

僕は一人、レンタカーを返し終えて

路面電車に乗って港まで行きました。が、途中、路面電車を乗り換える必要があって、意外と時間かかります。

路面電車を降りると、右側に船。そして、急ぎ足で左側にある目的地に急ぎます。

やってきたのは、大浦天主堂につながる坂道。妻と娘におちあって、彼女たちがミッションを達成したことを確認。

 

あーよかった。

 

で、ミッションというのはですね。

こちらなんです。

 

 

角煮まんのお店。

 

今回、大学入学の事前準備のために、本来自分の慰安のはずのクルーズだったのに10日間のお留守番する羽目になった長女。まだ、行く気まんまんだったころ、みんなで「今回のクルーズでやってみたいことなに?」って話をしていた時、真っ先に彼女が言ったのが「長崎で角煮まんが食べたい!」だったのです。

 

僕の記憶から、一切消えているのですが、一番最初にクルーズで長崎を訪れた時、この時は、妻の両親を招待しての6人の旅だったのですが、おじいちゃんがここで角煮まんを食べていて、長女はそれがおいしそうで、おいしそうでしょうがなく、試食をちょっとだけしたそうなのですが、いつか全部食べてみたいと思っていたみたいなんです。その後、2回長崎訪れていますが、機会なかったんですよね。

 

今回、残念ながら来られなかった彼女。なので、せめて角煮まんだけは食べさせあげたいと思い、家に配送できないかを確認に行ったところ、冷凍での配送が可能とのことがわかり、さっそく手配。後日家に届きましたが、長女はたいそう喜んでくれましたよ。

僕も一緒にいただきましたが、確かにトロっとした豚の角煮がたっぷりと入っていて、これはうまい!

 

ちなみにここでは

長崎名物のかすてらも買ってきました。

帰宅後にいただいたのですが、こちらも、めちゃウマでした!

さて、その後も、いくつかお土産物屋さんを物色してから、16時40分くらいには船に戻ることにしました。今回はこの日本入国審査完了カードを見せる必要があります。

クルーズターミナルの中では

この日もお土産もの屋さんが開店していました。原則外国人向けですね。ドルでもOKって書いてあったし。

船に戻ると、すぐにお見送りのセレモニーがはじまりましたよ。

高校生のブラスバンド。僕、高校時代吹奏楽部だったので、懐かしいなーと思って見ていました。船が離れても、ずっと見送ってくださいました。

長崎の港をみると、まだまだ造船業がさかんなんだなと思います。

夕焼けがとっても綺麗でした。

 

ちなみに、本日の予定表。

表がこちら。

 

この日は午後8時からの嘘つきゲームショーが楽しそうだったのですが、残念ながら行くことができず…。

裏面がこちら。

 

今回は寄港地に朝早く到着して、夕方まだがっつりいるスケジュールが続くので、イベント系があまり無いような印象です。