クルーズで訪れている韓国、済州島。韓国人の古くからの友人、スーパーガイドBJにすべておまかせの一日です。

 

続いて彼が連れてきてくれたのは

こちらの、済州島の突端。

もっと拡大するとこの場所です。すいません、おまかせだったので、地名とか一切わかりません。ここには

こんな素敵なカフェ&レストランがあります。Glass Houseという名の建物で、日本の安藤忠雄さんの設計だそうですよ。安藤忠雄さんの代名詞の一つである、コンクリート打ちっぱなしが、当時の韓国では衝撃的だったらしいです。我が家の1階のガレージの部分もそんな感じなのですが、BJが日本に来た時に、それを見ていたく感動していました。

 

 

 

いったんそこを通過して、菜の花の綺麗な岬の先まで行き

Glass Houseの近くにある、ブランコで記念撮影。海に吸い込まれそうです。これもインスタ映えを狙ってなんでしょうか。

海に向かう道を歩いて(後ろ姿は、先頭がBJ。そして僕と次女)

カフェ

海を見ながら一息つきました。さすがにここは僕がお金出しました。4人分で2,817円。昔は韓国は物価が日本の7割くらいだった印象があるのですが、今はむしろこっちの方が高く感じることがあります。コーヒー一杯700円かーと思いました。ここは、ほぼ日本と一緒かな。

その後も桜の綺麗なところに連れて行ってくれたり

海辺の謎の撮影スポットに寄ってくれたり(ここは昔、海辺の公衆浴場があった跡地らしいです)、済州島に二つ目の空港を作る予定なのだけれど、住民の反対運動がすごいことになっているという話を聞いたり(実際そんな立て看板がすごい一杯ありました)して

済州島第二の都市、西帰捕市の市街にもどってきました。

連れて行ってもらったのは、オルレ市場。こちらは、ダイヤモンドプリンセスのシャトルバスが連れ来てくれるところです。でも僕らが行った時間には、もうダイヤモンドプリンセスの乗客らしい人はいませんでした。

干物や

イカ焼き

そして済州島は、柑橘系で有名な島みたいですね。

こんな美味しそうな豚肉

派手な炎のパフォーマンス。刺身や、鮑の生け簀なんかもあり、かなり楽しい雰囲気です。ここで、日本へのお土産を購入する僕ら。もちろん、店はBJが下見してくれている、良いものがお安く買えるお店でした。至れり尽くせりすぎます…。

こちらは、韓国のローカルコンビニ。いたるところにありました。あとは、Nice to CUというのが人気。それからセブンイレブンです。中に入る機会ありませんでしたが、総菜系とかみたらおもしろいかも。

BJの車で港に戻ってきたのは18時10分すぎ。最終乗船の18時30分ギリギリまで遊んでいた計算になります。BJが係の人に聞いてくれたところによると、まだオプショナルツアーのバス2台が帰ってきていないから、大丈夫とのこと。僕らが記念撮影していたら、その2台がちょうど到着したところでした。

 

いやはや、本当にBJにはお世話になりました。今回済州島に上陸したダイプリの乗客の中でも最も充実した済州島観光をした家族ベストテンに入るのではないでしょうか。BJありがとう!最後の最後に、めっちゃいろいろお土産ももらい、恐縮しきり。僕ら持ってきたお土産が見劣りしました…。やっぱ薩摩切子買えば良かったか?

 

そんな彼とお別れして、また長い通路を通って、ダイプリに戻ってきました。

ここまで来るとほっとしますね。

 

充実の済州島観光でした!