家の後悔ポイントシリーズが続いていますが、やっぱりいろいろ出てきますねー。

 

今回は窓。

 

窓って、割と初期に固める必要があるので、さらに難しいです。構造計算や、排気の規則などいろいろ絡む要素があるので、細かい位置の調整はあとからできるものの、サイズやだいたいの位置というのは早期に決める必要があるのです。

 

なので、壁紙だとか、さらにはどんな家具をどこに置くかとかいうことを考える余裕なんて一切ないのですよ。

 

そんな妻の後悔ポイントがダイニングの南面にある

この窓二つ。

 

この部屋には、西に大きな窓、東にはパティオの入口になる大きな引き違い窓があるので、採光は充分なんですよ。排気的にも、そんなに問題になるとは思えないので、妻的にはこの窓、いらなかったんじゃない?って思っているようです。

 

窓って、コストも高いんですよね。なので、ここを普通の壁にしておけば、もっとコストダウンにもなったかもー。

 

遠くからみると

こんな感じ。

この窓二つです。

 

妻的には、ここに窓が無ければ、もっと壁面がすっきりとして、シンプルでスタイリッシュになったのでは?とのことでした。

 

といっても、この鏡とコンソールテーブルは、元々はリビングに設置する予定で考えていたのを、実際の家をみて、やっぱりダイニングに置こうと変更になったので、まあ、まったく予測はできなかったというのが実情でしょう。

 

僕はなんとなく、「窓は多いほうが良い」 なんて思っていましたが、実際にはそうでもないんだなと思います。窓は掃除も大変ですしねー。

 

これから新築される皆様は、そのあたり、もう少し検討してみてもいいかもしれません。

 

ではでは。