2021年僕の夏休み。いろいろ熟考を重ねた結果、かねてから計画していた家族旅を実施することにしました。批判的な意見もあるかもしれませんが、ルールとマナーを守りつつ、自らの感染、および、万が一の感染拡大が起きないような最大限の注意を払っての旅となりました。このブログは、自分の記録のためにつけているのとともに、宿の情報など、少しでも参考にしていただければとの思いでつけていますので、いったんは全体公開としますが、場合によってはアメンバー限定に変更するかもしれません。幸いにも、我が家は今のところ誰も感染しておりませんので、この旅を通じて全国のコロナ蔓延に悪影響をもたらすことは無かったと思っております。
風力発電の風車を一杯見て、大きななまはげに出迎えられて到着したのが本日のお宿。ちょっと小高い丘の上に建つ
海と入り陽の宿 帝水 です。
宿の入口が駐車場になっているので、そこに車を停めると、すぐに中から係の人が出てきて、荷物を持ってくださります。
入口は、意外とシンプル。
中に入ると、広ーい廊下。右側のレセプションで受付をしました。
ロビーには、こんなお茶目な表情のウサギや
まるで真剣に会議を開いているようなウサギが飾られていました。宿の人によると、ウサギはあとずさりできず、前にしか進まないので、宿としても前だけを向いていこうという、意味が込められているのだそうです。
こちらのレセプションで簡単な受付をして、中に案内されたのですが
売店の入口のこの結構怖いなまはげに、度肝を抜かれます。夜一人でロビーには来たくないな…と強くおもってしまいました。
こちらの宿には、上皇さまも泊まったことがあるそうで、その時にお座りになられたソファーが展示されていました。が、その奥のほうにも
よくみると、ナマハゲ―。
長い廊下の突き当りは、広いラウンジになっていて
ここから海を見渡すこともできるのですが、ここにもやっぱり
なまはげです。ウサギがテーマと言いながら、結局なまはげの方が多かったりします…。
途中、自動販売機がありましたが、現在故障中。同じものがおなじ価格で、フロントで購入できるそうですが、その間に、たくさんのなまはげトラップがあるからなー…。
係の人に案内されて、北館の4階へ。
エレベータホールからも見事な海の景色が楽しめますよ。
そしてやや細めの廊下を一番奥まで行き
本日は4106号室。海王です。