2019年年末のJALステータス修行旅。午後2時にホテルをチェックアウトした僕は、飛行機の出発の22時55分まで時間をつぶす必要があります。さあ、何しよう…。

と、僕がMRTで向かったのは、昨日最初に向かったのと同じ、Bay Front 駅

向かったのは、サンズ スカイパーク。ここもイーストコーストサイクリングを薦めてくれた友人のおススメで、三棟のホテルが屋上でつながっている、有名なホテル、マリーナベイサンズの屋上の展望デッキです。

58階から見る景色はまた格別。


遠くにマーライオンも見えますよ。


海に浮かぶサッカー場?のようなものも見えました。


ちなみに屋上にはカフェもあるのですが、こちらは、マリーナベイサンズの宿泊者でないといけないエリア。残念。

反対側は、昨日訪れた、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの全景が見渡せます。上から見ても巨大な施設であることがよくわかりました。そして沖にはたくさんの船が停泊していますね。

さらに上の方に行けたのですが、そこからは有名な、宿泊客しかいけない、58階にあるインフィニティ―プールが見えます。僕が泊まっているホテルの25階のインフィニティ―でも充分すごいと思いますが、その倍の高さですからね…。ちなみに、今、Expedia で検索してみたら、マリーナベイサンズの一泊の料金は63,000円からなんだそうです…。こりゃ無理ですね…。

そして、次に向かったのが、チャイナタウン。

駅を出たら、急に近代的なシンガポールから、ちょっと昔の中国っぽい世界に一変しました。道端で、おっちゃんが靴の修理やの露店を開いていますし、

南国フルーツの匂いや、近くの中華料理匂いがあたりに充満しています。ちなみに僕が大好きなフルーツ、マンゴスチンがあったのですが、食べそびれた…。

街には、2020年の干支、ネズミがあちこちにあり、時代先取り(この時はまだ12月29日です)感があり、

街全体が、中国色であふれています。

こちらの、「ピープル・パーク・コンプレックス」というところにやってきました。

ネット情報で、こちらのコンプレックスの3階にたくさんのマッサージ屋さんがあるという情報を得て、やってきたのです。なんとなく、東南アジアというとマッサージというイメージがあり、時間があるから、1時間ほど体をほぐしに来てみたのです。

やって来てみると、このフロアーにはなんと30軒以上もマッサージ屋さんが軒を連ねているではありませんか。歩いていると、おばちゃんたちに勧誘にあいまくるのですが、多くの店が、現金のみ。相場は1時間で40シンガポールドル(3200円)ですので、ざっくりいって日本の半額という感じでしょうか。

その中でも、店構えのしっかりしているこちらのお店にお世話になりました。こちらはカードも使えたのでばっちり!巧な勧誘で、普通の全身マッサージは40シンガポールドルだけど、オイルマッサージにしたら50シンガポールドル。オイルマッサージのほうがいいよと言われ、口車に載せられましたが…。隣のベッドの携帯の着信音がうるさかったですが、1時間、至福の時間でした。

その後、駅の反対側に行くと、ここがまさにチャイナタウンの中心という感じで、たくさんのお店が軒を連ねています。

装飾も中国っぽい

フルーツの王様、ドリアンも売られていました。

ここにあるお店で、早めの夜ごはん。まだ、時間は17時を回ったばかりで、そんなにお腹すいていないのですが、どうしても食べたいものがあったのです。

まずはビール。

そしていただいたのがこれ。エビワンタンヌードルです。

アジアに来たら、絶対食べたいと思っていた、このスープヌードル。昨日は、失敗しましたが、本日は成功!どうでもいいですが、ちょうど僕の後ろの方に座っていたのが、日本人男性3人組で、この日シンガポールに着いたらしく、まずホテルにチェックインするか、それともこのまま観光に出かけるかで大もめにもめていました。高揚感からか、おたがい酔っ払っているようで、全く相手に譲る気がなく、喧嘩をしているわけではないのですが、話が全く先に進みません。あのあと、結局どうなったんだろう…。