2015年ダイヤモンドプリンセス搭乗記

2015年GWクルーズ2日目は終日航海日でした。毎日届けられる船内新聞「Princess Patter」も船内で企画されているさまざまなアクティビティーの案内でびっしりでした。
今回試しにカウントしてみたのですが、1日になんと78ものアクティビティーが。乗客が2300人いるとはいえ、これだけのプログラムがあるとまったく飽きません。我々も、朝食を食べながら本日の作戦会議を練っていました。
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まずは、クラブフュージョンで開催される、朝8時半からのプログラム、ズンバダンス教室。ズンバってなんのことかよくわからんと思いながらも、妻に誘われていきました。
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会場はこんな感じで、ダンスフロアになっています。ステージの上で先生が見本を見せてくれ、それを真似ながら踊るのですが、これが結構激しい。エアロビクス的な感じにも見えますが、ステップがいわゆるサルサやチャチャなどのラテンダンスを基本としていて、音楽はもっとhip hopな感じ。見よう見まねで踊るのですが、かなり楽しいです。そして、大汗をかきます。
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実際はこんな感じ。もちろんインストラクターのように上手にできるわけはないのですが、参加しているかたは結構年配の方が多く、つまりリズム感が微妙な方も多いので、こちらも下手さ丸出しでも気になりません。うまくやろうというよりも、楽しもうという感じで、体を思いっきり動かしました。上の子は、あまりにも朝早く起きたのでもう一度寝るといって部屋で休んでいたのですが、下の子は一緒にズンバをやることになり、下の子もとりあえずまねてみるということを忠実にやっていたので、いつのまにか現場のアイドルに。30分しっかり体を動かしたあとに、水を飲んでいたら、沢山の方に声をかけていただきました。

一度部屋に戻り、シャワーを浴びたあと、子供たちを「子供センター」で遊ばせることに。前の船もそうでしたが、子供専用のプログラムがあり、子供は子供、大人は大人で楽しめるような仕組みが整っています。昨年は子供たちは子供のプログラムに参加したがらなかったのですが、今年は子供の人数が少なかったこともあるのか、すっかりと溶け込み、子供センター大好きになっていました。

その後僕は一人で写真のスパイス講座ーカメラの基本知識と旅先で失敗しない写真の撮り方講座に参加。
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ここでは、コンパクトデジカメの持ち方。コンパクトデジカメでもできる、露出の補正、ホワイトバランスの重要性、写真をとるときの構図や光の加減について解説いただきました。これは、この旅ですぐに使えることばかりだったので、フムフムと感心。10時から始まった講座は、11時半まであるらしかったのですが、11時で一通りの説明が終わったので、そこで退散。子供たちを迎えに行き、妻と合流し、早めの昼食をいただくことにしました。
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お昼は、プールサイドにある、トライデントグリルのハンバーガー。妻はその隣にある本格ピザ。
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昼間っからいただくビールはもう本当に至極の贅沢。ハンバーガーも肉厚でジューシー。サイズはすこし小ぶりですが、そのほうがいろいろ食べれて逆に都合よいです。
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実際に、船内の冷房でちょっと体が冷えたなと思っていたところだったので、ちかく のビュッフェレストラン、ホライゾンコートからラーメンを調達。このラーメン、麺がもう少しだけ固ければいうことなしなのですが、それでも充分にうまいですし、なんだか体がホットします。
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そのあとも、各人自由行動。子供たちは子供センターへ。僕は、今朝お世話になったカフェで、コーヒーチケットを持っている人は無料というレギュラーコーヒーを飲み、それからカジノで一勝負。ブラックジャックで小一時間遊び、それなりに散在したあと、スロットマシーンで一山あてて、なんとなく帳尻をあわせたところ(というかマイナスなのですが自分の心で折り合いがついたところ)で終了。さらにジムに行って、今食べたハンバーガーとラーメンのカロリーを消費するべく走ったり、自転車を漕いだりと、きままに時間を楽しみます。さらに、子供たちのスタンプラリーに付き合ったりしているうちに、あっという間に時間は過ぎていき、気がつけば夕食の準備の時間。

今晩は最初のフォーマルナイトです。