お風呂からあがって、娘たちと待ち合わせをし(当然待たされました)、フロントに戻ったのが、午後3時を回ったところ。チェックインの時間がはじまっていましたので、ロビーはさきほどと違って少しあわただしい雰囲気になっています。フロントに行くと、「すぐにお部屋に行かれますか、それともロビーでまずはゆっくりされますか?」と聞かれたので、ウエルカムドリンクもあるということですし、まずはロビーへ。ここで妻を待つことにします。

真っ青な空と、水平線が見えるロビーに座ってくつろいていると

ようこそ令和 とかかれた、お菓子と飲物のメニューが登場。お菓子は千葉だけにピーナッツの一杯入ったお煎餅でした。

ウエルカムドリンクのメニューになんと生ビールがあったので、思わず頼んでしまいます。実は昨年10月からライザップをはじめておりまして、ダイエット目的ではなく、筋力アップのために通っている僕の場合それほど食べ物制限はないのですが、ビールだけはずっと我慢してきています。が、ここにきて、あっさり解禁。だって追加料金無料だし…。

次女は冷たい緑茶を選択

長女が選択したオレンジジュースには花が入っていました。そうこうしているうちに、妻もエステから帰ってきます。表情がものすごくよい。くすぐったがりであることを心配していた妻ですが、それはもう気持ちよかったのだそうです。自然な笑顔がすべてを物語っているようですね。リラックスできたようでなによりでした。そして妻も当然のように、ウエルカムドリンクは生ビールを選択していましたよ。

 

準備ができたところで、係の人が部屋へと案内してくれます。

いったん渡り廊下にでて、左に行くと、離れのヴィラ棟。そして右に行くと僕らが宿泊するホテル棟なのですが

その前に、ラウンジがありました。

ラウンジは中庭を見ながらくつろげるようになっています。

コーヒーマシーンやウォーターサーバー、お茶のセットもあり、これはもちろん追加料金はかかりません。

おもしろかったのが、手焼きせんべいセットもおかれていたこと。もちろん、ヒゲタとヤマサのそろい踏みですよ。

作り方の説明書きもありました。次女はすぐに、あとでやってみたい!と騒いでいます。そして、僕も大人なので口には出しませんが、心の中で「僕もやってみたい!」と叫んでおりました。

ライブラリーという名もついた場所ではありますが、置いてあったのは家庭画報、婦人画報などの、ハイクラス向けのバブル臭漂う雑誌と、新聞でした。翌日の朝に世界の豪邸という特集の記事を読んでみましたが、まあ、ほんと、すごい世界でした。世の中にあんな家に普通に住んでいる人がいるのですね…。

ラウンジの、壁側は4人掛けのソファーが2セット。銚子の地図などもあり、お勉強になります。

そのラウンジを抜けると、ホテル棟のエレベータ。1台しかないうえに、あまり大きくないエレベータでした。

エレベータホールの手間には、アイスマシーンと

自動販売機。いろはすが130円、爽健美茶が160円で販売しておりましたので、つまり市価と一緒ですね。

エレベータで宿泊階の2階にあがると、深青の素敵な絵画が目に飛び込んできます。こういう絵、大好き。

でエレベータホールの横は喫煙室になっていました。我が家は誰もたばこを吸う人がいないので、気にしていなかったのですが、どうやら部屋も禁煙らしいです。愛煙家の方は住みにくい世の中になりましたね…。

客室棟の廊下を進み

本日のお部屋は、207号室です。