三次創作小話「忘羨その後」現代版(89)


ドラマの映像を使って、魔道祖師の漫画を再現してます!

gg「お前はすごいやつだ」

gg「俺はお前が大好きだ」

dd『ウェイイン』

gg「別の言い方をすれば」

gg「お前がほしい」

gg「愛してる」

gg「お前ともっと愛し合いたい」

gg「お前と別れるなんて耐えられない」

gg「残りの人生をお前と夜狩をして生きたい」

gg「毎日お前と一緒にいたい」

gg「お前は、したいこと何でも俺にしていい」

gg「俺は誓います。この瞬間だけ、こう言ってるのではないと」

gg「前みたいにからかったりしない」

gg「これは決して感謝の気持ちからではない」

gg「これは他の何かのせいではなく、ただお前が好きなだけなんだ」

gg「お前以外、誰もいらない」

gg「お前以外ありえない」

gg「ランジャン、お前が望む限り」

dd『ウェイイン』

dd『君が好きだ』

gg「うん」

dd『愛してる』

gg「うん」

dd『君がほしい』

gg「うん」

dd『君と別れるのは耐えられない』

dd『君以外は誰も望まない』

dd『君以外、誰もありえない』

gg「うん」

こんなに必死な愛の告白、漫画じゃないと、なぜか大げさね笑








【えっ、ライター⁉︎】



淡い青色の空に、薄い雲がじっと止まって動かない。

古式蒼然とした街並みに、陽の光が煌々と照りつけ、この都市が未来永劫だと思わせる。


「まるで一幅の絵だな」ウェイインがつぶやくと、『明日もいい天気だといいな』とランジャン。


「うん、でも、雨もロマンティックじゃないか」

『そうだな』

「青龍とも明日でお別れだ」


「そろそろ、おじさん達の迎えに行こうか」

ランジャンのスマホが光り、


『ママたちも、もう出るそうだ』

「分かった、行こう」


空港に着くと、飛行機は遅れているようだ。

ママとパパも緊張して待っている。


すると、ママのスマホに電話が鳴った。


ママがこちらに近づき、「はい、今、代わります」そう言って、ランジャンの耳にスマホをあてがった。


『はい、はい、はい、では、後ほど』


電話を切ると、『ウェイイン、あのBBGTVのプロデューサーを覚えているか?』


「ああ、半年ぶりだな。なんだって?」


『やっと、ライターが見つかったって』

「ライター?…ああ、あの話、空中分解したと思ってた!」



飛行機の到着を告げるアナウンスが流れた。


ぞろぞろと出てくる人の中に、派手な顔のジャンチョンを見つけた。


ウェイインが、ピュウと指笛を鳴らし、手を振る。


向こうもウェイインに気付き、にこっと笑顔になり、

イェン姉は、抱っこしたリンリンのちっちゃな腕を振っている。


ウェイインは駆け出して、2人に抱きついた。


幼子が目をまん丸にして、じっとウェイインを見つめている。


ウェイインが、「おいで、リンリン」と言うと、リンリンは手を伸ばした。


そおっと抱いて、頬に鼻を押しつけて、

「うーん、赤ちゃんの匂い」


ランジャンパパとママが、江おじさんと笑いながら、話している。


《荷物を受け取って、ホテルに落ち着いて下さい。

その後、夕食をご一緒して、色々、話し合いましょう。

こちらの国のウェディングは、戸惑うことばかりですから》



全員が歩き出すと、〔待って下さーい!〕

後を追いかけてくる男がいた。


「聶ホアイサンか?」

ウェイインとランジャンは顔を見合わせた。


『彼は招待してないのに』

「偶然一緒になったのか?」


[なんでも、取材とか言ってたぞ]

「何の?」

[さあ、知らん]

「ふうん。あれ、姉さんの旦那は?」


[あの“キンキラキン”なら、明日、まっすぐ式場に来るとさ]

「くっくっく、相変わらずだな」


ジャンチョンが眉を吊り上げると、

「でも、お前らしい。

“ああ、お前に会えた”って気分だ」


[なんだ、それ]

『君に会いたかったって事だ』


ウェイインとジャンチョンは、居心地悪そうに、はにかんだ。

つづく






どうやって作ってるの?AIですか?


https://x.com/yana_eco87/status/1789476708070175173?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw