r三次創作小話「忘羨その後」現代版(83)



ZCはジャンチョンです。

dd『彼(gg)は、私を罵っている』

gg「お前が俺を叩いた」

gg「お前は毎日俺を叱っている」

dd『誰が誰を叩いた?』

gg「ワンイーボー」

dd『誰が誰を叩いた?』

gg「ワンイーボー」



ジャンチョンがggを蹴ってます。

ggはZCに「お前の顔を見せてみろ。今日は悲しくないのか?」

dd『ワオ』

ggはddに「彼(ZC)が俺を2度蹴ったんだ」

ggはddに言いつけてます笑

ggはZCに「お前の顔を見せてみろ」

gg「なぜ、泣いてないんだ? 師姉は最後の撮影なのに」

dd『なんて言ったんだ!x2 泣けないのかって何を?』と大声で言った。

gg「分かった」

dd『分かった? またやるの?』

gg「分かった」

dd『OK 123』

gg「その言い方(123)は、なんか、俺が集合写真を撮りたがってるみたいだ」

(ケンカが始まる)

gg「俺はこうできる」

ddの攻撃が当たっているようです。

この後、ggが手の甲ですばやくddの胸を叩きます。速すぎて写真が撮れません。

dd:やったな、かなりいいねむかっ



https://youtu.be/9tS-SWtu-38






【ランジャン、生き返る!】



〈また、ケンカしたの?〉

ランジャンママが、ウェイインの顔を窺う。


「カップルになりそうな2人をからかっていたら、ランジャンが、俺を止めようとして、、、」


「俺も悪いんだけど、たたき合いになって」

〈いつまで経っても、お子ちゃまね〉


〈本物のお子ちゃま達は、明日帰るのよね?〉

「はい、今日で最後だから、目一杯、遊ぼうと思ってます」笑顔になると、


《おっいいね》と言って、ランジャンパパがカメラを連写する。


ウェイインは、苦笑いをして、逃げて行った。

パパがママに叱られるのを、遠目に見ながら。


ランジャンたちに追いつくと、一緒に海へ。

風はほとんどなく、海は穏やかだ。



「今日はウィンドサーフィンをやろう。

初心者にはちょうどいい風だ」


30分ほど、波に乗っては、休憩。


砂浜に上がると、一枚のボードが、沖に浮いたままなのに気づいた。


波打ち際で遊んでいたはずが、流されてしまったようだ。


ランジャンは、すぐに、サーフボードに腹ばいになって、懸命に手で漕いで行く。


近づくと、青年が片手でボードにつかまり、もう片方の手で、子どもをボードに乗せようとしているのが分かる。


ランジャンは、リーシュコードを外して、すぐさま、海に飛び込んで、青年のボードの上に乗った。


子どもは、なんとかボードに引き上げた。


その頃、ようやく、他のボードも近づいて来ている。


青年は、つかまっているのが精一杯だった。ボードに上がるだけの体力も残っていない。


ランジャンは、引き上げようとしたが、さすがに成人男子は重すぎだ。

足場のボードが不安定で力が入らない。


『このまま岸まで行く。手を離すなよ』

セイルに風を捉えて、だんだんと戻ってはいるが、潮流のせいか、なかなか進まない。


気づくと、ボードの上にいた青年が、波間に浮かんでいる。


ランジャンは、とっさに助けようと手を伸ばす。

その時、セイルが回転し、ランジャンを弾き落とした。


ウェイインは、目を凝らして、ランジャンを捜すが、見つからない。


見えた!ボードの下に潜り込んでしまっている。


ウェイインもコードを外し、飛び込もうとする。

すると、頭の中に声が聞こえる。


[私が助けよう。しかし、助けた代償はもらうぞ]

不思議なことに、周りの動きが止まった。


ウェイインも体が固まり、身動きできない。


目の前で、ランジャンの身体が浮き上がり、ボードの上に着地した。


と同時に、周りが動き出し、金縛りも解けた。


青年は、数人の仲間に救助された。

ライフジャケットを着ていたので、意識はあった。


ウェイインは、必死でランジャンに人工呼吸をして、ランジャンは息を吹き返した。

つづく






同じ人物?


https://x.com/midsummer105805/status/1788312416545014260?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw




なんてかわいらしいんでしょう!


https://x.com/sun_2823/status/1788203707215266028?s=46&t=BKI2Vjbw7xegQeZ79lADgw



美しい!