『Middleman’s Love』

EP8⑧ 


Jadeは、Maiの家族に
温かく迎い入れてもらいました。

Maiはママが心配して、干渉しすぎるのが嫌だったみたい。

でもママはMaiが大人になったって
認めてくれたみたい!

Ueaママみたいに、
同性愛者を軽蔑しない人たちばかりで
よかった!よかった!


こんにちは

初めまして

Mai:みんな会いたかった。

Maiママ:Maiの面倒を見てくれてありがとう。

Jade:どういたしまして。

Maiパパ:とても遠かったでしょう?

Jade:いいえ、カンチャナブリはバンコクから遠くはありません。

Man:毎日はよく君のことを話してたんだ。

会えて嬉しいよ。

Jade:はい

Maiパパ:Maiがインターンシップを終えるまで、何度も迷惑をかけたかもしれません。

Jade:問題ないです。

僕の方がMaiに迷惑をかけたに違いないです。

何度もMaiに迷惑をかけてます。

Maiママ:彼の面倒を見てくれる人がいて、私は十分幸せです。

Mai:とにかく、ママ。

どんな食べ物を用意してくれたの?

僕が言った、あれを用意してくれた?

Maiママ:もちろん、あなたが私に頼んだから。

Maiママ:MaiはJadeがフライドチキンが好きだって言ってた、そうよね?

Maiママ:お腹すいてる?

Mai:はい、それなら…

Mai:Jade先輩、すぐにランチにしましょうか?

Jade:もちろん、すぐにランチにしよう。

Maiママ:それじゃ、MaiとManは、パパとテーブルの用意をして。

私はJadeとちょっと話があるの。

Mai:でも

Maiママ:ちょっとだけ。

Maiママ:ほら行って、心配しないで。

Maiパパ:ついて来て。

Jade:行って

Mai:OK

Mai:ちょっとだけ

Jade:うううん

Maiパパ:恋人ができるまで、成長したな。

Man:Jadeは家に連れて来た最初の人だよね?

Mai:はい、Jade先輩とは真剣なんだ。

Man:お前は興味のあるもののは、いつも真剣だ。

なんて完璧な男だ。

Maiパパ:賛成だ。私が思うに、お前はいつでも完璧でないといけないと思いこんでいる。

Mai:はい

Maiパパ:本当は、どんな時でも完璧である必要はないんだ。

Mai:どうもありがとう。

Maiパパ:私が見た通り、お前たち2人は、とても仲がいい、と思う。

私は、それを見て幸せで嬉しいよ。

Mai:ああ…

ママはどう?なんて言ってた?

Maiパパ:大丈夫、

今は、お前を心配していない。

Maiパパ:ママはお前が若かった頃から、いつもこんなふうだった。

まだ慣れないかい?

Maiパパ:お前は末っ子だ。

それは、普通のことだ。

Mai:今は慣れました。

Maiママ:あなたはここに来るためにそんなに素敵にドレスアップしたの?

Jade:はい、ママ

Maiママ:質問してもいいかしら?

Jade:もちろん

Maiママ:兄弟はいるの?

Jade:はい、

兄と妹がいます。

僕は真ん中です。

Maiママ:うん…何歳ですか?

Jade:今28歳です。

Maiママ:Maiよりもずいぶん年上ね。

Maiママ:Maiがずいぶん迷惑をかけたでしょ?

Jade:いいえ、全然、ママ。

ママと呼んでもいいですか?

Maiママ:ええ、もちろんよ。

Jade:僕はただMaiより年上なだけです。

Jade:彼は、僕が助ける必要はありません。

彼は高い責任ある仕事をしています。

正直に言って、彼はとても成熟しています。

Maiママ:まあ、ありがとう。

Maiママ:Maiは末っ子なの。

私は彼を心配してるわ。

でも、インターンシップが終わって、あなたと一緒にいる。

彼は、さらに成長してるって、私に見せてくれた。

Maiママ:彼を充実させてくれて、本当にありがとう。

Jade:どういたしまして。

Maiママ:あなた達2人の未来がどうなるかわからない。

でも、何が起きても関係ない…

Maiの面倒をみてくれますか?

Jade:そう言わない方がいいと思います。

僕がMaiに面倒を見てもらっているので。

Maiママ:あなた達はお互いにお世話してね。

Jade:ママ、僕はベストを尽くします、

なぜなら、Maiは同じように僕の大切な人だから。

Maiママ:ありがとう

Jade:どういたしまして。

Maiママ:お腹すいた?

Maiママ:行きましょうか。

食事の準備ができたはず。

Jade:はい

Maiママ:リラックスして。

Maiパパ:おお、来たな。

Maiママ:Mai、彼を座らせて。

Mai:はい

Mai:カモン、Jade先輩。

Mai:座って。

Maiママ:冷めないうちに食べましょう。

Man:イエスサー

ご飯をよそわせて。

Man:さあどうぞ

Maiママ:多すぎないでね。

Man:了解

Maiパパ:OK、ありがとう、それで十分だ。

Man:Mai、もっと食べて。

Mai:ありがとう

Man:OK、Jade、いっぱい食べよう。

Maiがお兄ちゃんからスプーン?を取り上げます!

Maiママがお兄ちゃんを叩いて、

Maiママ:あなたはなにをしてるの?

Man:ただの冗談だよ。

Maiママ:彼にいっぱい上げてね、Mai。

Mai、OK

Mai:自分でよそって。子どもじゃないんだ。

お兄ちゃんにはよそってあげないのね笑

Maiパパ:Jade、私たち家族へようこそ。

Jade:ありがとう、パパ

Maiママ:ここはあなたの第二の家だと思っていいのよ。

Man:僕にはなんでも言っていいよ。

もう一人の兄だと思って。

Jade:みなさん、どうもありがとう。

Maiママ:みんな準備ができたら…

食べましょう!

それを取って、これはパパの好物よ。

Manがフライドチキンを取ってくれた。

Jadeは恥ずかしいがって、無視!




EP8⑨につづく


カンチャナブリ

行ってみたいですね気づき