こんにちは。
神社仏閣大好き♡ 御朱印ガールの のりママ です。
どもども。
毎日、懐かしい顔ぶれからのコメントに、
帰る場所があってよかったと、改めて思う、わたし。
また、いろいろと情報交換もさせてくださいね
よろしくです
さて。
久しぶりに、神社仏閣巡りのレポ、書いてみたいと思います。
お休み中にも、たくさんの場所へ足を運びました。
そちらも、おいおい… ね
今回、ご紹介するのは、
千葉県旭市にある「雷神社」です。
「雷神社」と書いて、(らいじんじゃ)と読みます。
かつてこの辺りは、「椿の海」と言われ、
湖は満々と水を湛え、人々は海の幸を享受していたと言われています。
詳しい創建はわかっておりませんが、
雷神社のHPによりますと、
主祭神の「天穂日命」は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が天照大神と誓約した時生んだ男神五神の一柱で、その御子建比良鳥命は「出雲の国ゆずり」の後、香取・鹿島の両神と共に東国へ参られた。後に、その御孫の久都伎直(くずきのあたえ)が下海上(しもつうなかみ・海上郡、香取郡、匝瑳郡の一帯)の国造となり、この一帯を統治した。そして自らの祖神である天穂日命をこの地に奉祀したとも伝えられている。
と、あります。
とても歴史のある神社さんでした。
こちらの御祭神は、先ほどの「天穂日命」と「別雷命」
併せ祀る「別雷命」は、
奈良時代最後の年(西暦793年)に京都の賀茂別雷神社より御迎えした大神で、
これにより、時の桓武天皇から「雷大神」の称号を賜ったと言われているそうです。
昔は、それぞれの神社には名前がなかったそうで、
天皇から直々に名前を頂戴することは、
とても珍しかったそうです。
そんな歴史のある神社さん。
こちらには、たくさんのお守りがある事でも有名なんだそうです。
その数、なんと40種類!
しかも、通常、お守りはそれぞれの願いの書かれた「お守り袋」に入ってますよね?
しかし、こちらの神社さんでは、
内符(うちふ)と言われるお守り本体を受けることができ、
お守り袋を別に用意されています。
中には、10体以上収納可能なんだそうで、
必要に応じて、お守りを増やしていけるとの事。
また、内符だけなので、
お財布や免許入れ、カード入れなどに入れたり、
被服に縫い込んだりしてお守りとします。(← 江戸時代みたいだねwww )
まさに、肌身離さず持ち歩けるお守りだそうです。
境内は広々としており、
しかも、広いのにとても綺麗にお手入れされていて、
お詣りしていても、とても清々しい気持ちになりました。
また、20年に1度の大祭に使われる御神輿もあって、
見どころが満載です。
わたし個人的には、
境内の中の大きな御神木がとても好き
どの神社さんに行っても、
大地のパワーをいただける、大事なスポットですよ
ちなみに、
こちらの神社さんは、特殊なお祓いもやってくれるそうです。
そう… アレに効くそうです。
その特殊性からか、全国からお祓いにいらっしゃるようですよ。
優しい宮司さんが、丁寧に話を聞いてくださった上で、
キチンと拝んでくれます。
その際は、事前にご予約くださいね。
そして、こちらが御朱印になります。
雷神社さんのある街では、
有名な印鑑の彫り師さんがいたと言う事で、
印には、とてもこだわりがあるそうで。
龍の印は、宮司さんがご自身で彫ったものなんだとか…
そして、御朱印には、先程も紹介した、
40種類のお守りの中からひとつ選んで、
印のお守りを押印してくださいます。
その名も「御守御朱印」
ご利益がありそうです
今回は、千葉県旭市にある雷神社さんをご紹介しました。
機会がありましたら、ぜひ、お立ち寄りください。
早く安心してお出かけ出来る世の中に…