毎月送られてくる茶道の月刊誌に大宗匠からの興味深いお言葉が・・・


   お茶の世界というものは音のないものです。

   お茶の世界の沈黙は、時には息苦しく感じる場合があります。

   しかし亭主のさわやかな落ち着いた点前によって客は救われ無限の世界が広がっていくのです。
   
    ~ 音のない音もひとつの音です ~


  たとえば月が登る時、音はないのでしょうか・・・「あります」・・・それは自分の心の中に。

  自分の心の中で音を聞けばいいのです。

美しい・・・

ヨガにも無音という音があります。例えばクラスの始めや終わりに唱える聖音「OM」

これも「オーム」と言った後に「silent(沈黙)」という音があります。

またしても茶道とヨガの共通点を発見!そしてひとり喜ぶのでありました・・・