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今日もブログをたくさんの方々にブログを読んでいただけることに感謝、感謝です。
今日は私が絶対に将来性のある業界と考えている「医療業界・健康産業」について、少し”まわり道”しながら書いていきたいと思います。
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未来を予測することはとても難しいです。
裏を返せば、だからこそ未来を正確に予測できれば莫大な”価値”が生まれます。
「投資」というのは未来予測から生まれる価値を「お金」として現実化するための一つの手段です。
では、未来を予測することはできるのでしょうか?
私は迷うことなく「可能だ」と答えます。
確かに、未来に起こることすべてを予測するのは不可能ですし、100%の確率で当てろと言われれば、それも不可能と言わざるを得ません。
しかしです。
世界では日々色々な出来事が起きています。
私たちが予測するのは、そのうちのいくつかで良いのです。
しかも、100%の確率で的中させる必要もありません。
10の予測の内7当たれば御の字なんです。
そう考えると、なんだかできそうな気がしてきませんか?
実際に、かの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏なんていくつかの予想を的中させて大富豪になっているわけです。
未来の予測はできるんですよ。
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私も投資家として、いくつかの事柄について自分なりに予測をたてています。
その中でも、かなり確信度合が高い「未来の予測」を紹介します。
私の未来予測、それは「命の価値」についての予測です。
歴史的にみて、人間の命の価値は右肩あがりに上がり続けています。
ここでいう「命の価値」とはあくまでも金銭的な価値を指します。
この「命の価値」というのはこれからも上がり続けると思うのです。
理由は単純で、人は死んでしまうと何もできないからです。
単純すぎてあえて書くのも恥ずかしいくらいですが。笑
日本人が初詣で絵馬に書くお願い事のランキングベスト3は
1位 健康祈願
2位 商売繁盛
3位 家内安全
だそうです。
世界一の長寿国といわれ、この50年で平均寿命が約20歳も伸びた日本でさえ、ほとんどの人が健康を願ってやまないのです。
しかも老若男女問わず!
人類が文明を築き上げ、経済発展を遂げてきた過程で、「健康」にかけるコストというのは着実に増加しています。
最近になって「健康食品ブーム」だとか言われていますが、それは「ブーム」と言えるほど一過性のものではないと考えています。
これは超長期的な傾向です。
今後も経済成長を続けていくとしたら、健康に費やすお金はまだまだ増えてきます。
したがって、健康にかかわる業界「医療業界・健康産業」の市場はまだまだ成長します。
日本に限っても、医療業界・健康産業は将来有望ですが、世界に目を向けると日本以上に確信をもって将来性を見出せます。
なんせ、日本の何倍ものスピードで経済成長している国がたくさんあるのですから、それらの国では例外なく「命の価値」は急速に上昇していて、それに伴って医療業界・健康産業も盛り上がっているのです。
では、医療業界・健康産業の市場が縮小していくのはいつからでしょうか?
それは世界の経済成長が止まったときです。
逆に、それくらいでないと「命の価値」は下がりません。
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言ってしまえばとてもシンプルな予測ですが、シンプルだからこそ確信を持てます。
こういう大局観に逆らわずに投資するのは、長期投資にとっては欠かすことのできない要素です。
予測が当たる・当たらないは別にしても、自分なりの「確信が持てている」というのは精神衛生上も大切なことかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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