投資家・消費家・浪費家 あなたはどれ? | 投資のまわり道

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「お金持ちはケチ」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?


本当にそうなんでしょうかね?


今日は、浪費家・消費家・投資家を比較することで、「お金持ちはケチ」と言われる理由を解明したいと思います!



まず浪費家とはどのような人でしょうか?


浪費家とは「お金を無駄に使ってしまう人」のことです。


浪費家はお金を使うときに、その意図や意味を考えたりはしません。

計画的に買い物をすることもありません。

ただただ、なんとなくお金を使っている人です。



次に消費家とはどのような人でしょうか?


消費家とは「お金を使う人」のことです。


浪費家と違って、無駄な買い物はせず、「自分の欲しいもの」について情報収集して、買いたいものを考えます。

なので、出した金額の分だけ、満足感を得ます。



最後の投資家とはどのような人でしょうか?


投資家とは「お金を増やすためにお金を使う人」です。


投資家は浪費家とも消費家とも明確に違う点があります。

「将来」を見据えていることです。


ここでいう投資家とは、必ずしも株やFXをしている人ではありません。


お金を使うときにその目的や意味が明確な人。

それが「投資家」です。


例えば、スーツを買うとします。

それにはどんな意味があるのでしょうか?


浪費家の場合は何も考えずに、目に留まったものが気に入ったらそのスーツを買うでしょう。


消費家の場合は、きっと色々なスーツをみて、あれこれ考えて自分のほしいスーツを買うのでしょう。


投資家の場合はどうでしょうか?

スーツというのはビジネスにおいて「信頼感」を与える大事なアイテムだから、ここは奮発しといて損はない!と考えて、少し背伸びしてでも高級なスーツを買うかもしれません。


ポイントは、買い物の意図するところが明確なところです。



買い物の目的が明確なときはお金を惜しまずに出しますが、逆に目的がはっきりしなければ、お金は出しません。


だからこそ、あれもこれも欲しい!なんてことが少ないのです。


なので、浪費家や消費家が「最近流行りのあの腕時計欲しいな~」と言っているそばで、投資家は「興味ないからいいや」となってしまうのです。


それを浪費家と消費家がみると「ケチ」に見えるのでしょうね。


もう言うまでもないかもしれませんが、得てして「お金持ち」とはこの「投資家」なのです。


「お金持ちはケチ」はこの辺りからきているのだと思います。


あなたは浪費家ですか?

消費家ですか?

それとも投資家ですか?



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ご意見・ご感想がありましたらお聞かせくださいね。