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今朝、テレビを見ていると「株式投資の学校」が盛況だというニュースをしていました。
以前からそういった学校は知っていましたが、テレビでも取り上げられるなんて、世間もいよいよ株高に沸いていますね。
そのニュース番組で取り上げられていた学校は年間30万程度の授業料がかかるそうです。
結構なお値段ですよね。
私自身、今まで投資について勉強してきました。
勉強してきた身からすると、なにも学ばずに株式投資を実践するというのはあまりにも危険だと思います。
相場で勝つには確実に勉強は必要なのです。
しかし、授業料に30万円といわれると、それが良い選択であるかどうかは疑問です。
まず、コストが低い投資の勉強方法は他にも色々あります。
本を買って勉強するのもいいですし、実践から学ぶのもいいです。
30万円あれば相当数の本が買えます。
30万円で実戦経験を積もうとすれば、色々な方法を試すことができると思います。 実践で自分の心理がどのように動くかも分かりますしね。
株式投資の学校に行く人はなぜ、「学校」という勉強方法を選択したのでしょうか?
なにから初めて良いかわからないから?
お金をかけて誰かに強制されないと勉強が続かないから?
人に教えてもらったほうが早いから?
なにから始めてよいかわからなくても、巷には株式投資入門の本があふれているので、とりあえず5冊くらい読んでみれば、なんとなく感覚はつかめます。
何かを勉強するのにお金をかけないと続かないとか、強制されないとダメなんていう人は、その勉強はしないほうがいいと思います。
自分の好きなことなら、誰に言われなくとも勉強したくなるはずです。
もっとワクワクできることを探してみたほうが、きっと人生楽しいと思うんです。
人に教えてもらったほうが早い。これはその通りだと思います。
お金を払って時間を買うんだという意気込みで学校に通う人、それはすでに立派な「投資」だと思います。
以上をまとめると、学校のメリットは学習のスピードにあるといえそうです。
株式投資に限らず、なんでもそうだと思うのですが、積極的に学ぶ意欲がなければ、私としてはオススメできません。
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