こんにちは、ノリトラッキーです
先日、職場の同僚たち(男)とラーメンを食べていた時のことです
ラーメンを待つ間にそのうちの1人が突然打ち明けました。
「この前、幼馴染と再開して…紆余曲折を経て結婚を前提のお付き合いをすることになったんですよ」
本日のお話は、3, 40代のおっさん達、ラーメン屋で恋バナするの巻でございます。
「おー、おめでとうめでたいなー!親御さんにはもう紹介とかしたの?」
「いやー、まだですけど、一緒に住みたいって話はしてるんですよ、やっぱりちゃんと親に紹介とかした方がいいですかね?」
うんうん
…ったく、どいつもこいつも、リア充爆発しやがれぃ
しかし、30代のバツなし男子は展開が早いですなぁ。そのうちどんどん先を越され、残り物街道まっしぐらな予感がしなくもないです
と、まあ冗談はさておき。彼らは仕事でも関わりが深く、簡単に爆発されては私も困りますので、素直に祝福したいと思います←あいかわらずテキトー
しかしまあ、私も一度は体験したイベント、結婚前の挨拶ってけっこう気を使いますよね
もう10年も前に遡りますが、当時を思い出すと色々気を使って大変だったなあとしみじみ思います
私も今は独り身とはいえ、同僚たちに結婚のアドバイスをしてやろうと、ちょっと先輩風吹かせて色々同僚からお話を聞いてたんですけど、時代は変わりましたねえ。
今時の若者のお母さんって息子の彼女のSNSを嗅ぎ回って素行調査とかしないんですね
私たちの時代には母親が息子の彼女のSNSを隅々まで見渡してはやれ「変なヤツとつるんでる」だとか、「男友達のフォローが多すぎないか」とか、「このよくリプしてくる男は元彼じゃないか」とか…
そういうのを逐一はぐらかしたり、時には諌めたり、別の話題を振ってなだめたりという苦労をみんな経験して大人になっていきますよね?
………ん?
あれ?ひょっとして…
コレって私だけだったりします?
ま、まさかぁ…アラフォー世代の方々って誰しもそういう経験するじゃないですかぁ(震え声)
さて、薄々気付いておりますが、まあ私の家が変なのだと思います
そこでこんな経験をした私だからこそ敢えてお伝えしたいことがあります。
どこの家も多かれ少なかれ面倒な親戚はいます
なので、親に恋人を紹介する時はなるべく根回しはしておきましょうということです
例えば、ご自身が先に結婚したご兄弟をお持ちなら、ご兄弟が親に挨拶に行く時に気をつけたポイントなどを聞いておくとよいでしょう
親御さんも子が巣立つ時に知らなかった一面を見せることがあるので、どんな顔をされるのかは経験者に聞くのが1番早いです
もっとも、自分が兄弟で1番に結婚するというケースもあるかと思うので、例えば祖父母や伯父伯母など、なんでも話せる仲の親族なんかに結婚というイベントで父母がどんな立ち振る舞いをするのかを聞いてみるのもいいかもですね
そして最後に大事なポイント
パートナーとは事前にキチンと打ち合わせをしておきましょう
この点はわかりやすくするために私の失敗例をお示しします。
私は母がSNSで元妻の身辺を嗅ぎ回っていた頃、このままではダメだと、姉に相談をしました。
姉が母から聞いた話を踏まえるとこんな感じだそうです。
①母は息子の妻を自分で選べなかったことに不満を持っている。(詳細はアメンバー記事に書いてるよ)
②私は当時実家暮らしだったが、晩は出かけることも多く(元妻とのデートと友達や同僚と飲みに行くのが半々)、そのせいで元妻がふしだらな人間というイメージがついてしまった。
③SNSで元妻のことを散々嗅ぎ回っていたものの、実態を掴みきれなかったので疑心暗鬼になっている。
などが主な理由だったようです。
理不尽極まりありません
①については今だに根に持っているようなのですが、「私の問題なので元妻は関係ない」という話にしました。
②については「遅かった日は友達と飲み、早かった日はデート」という話で誤魔化しました。
③については私がちゃんと口頭でどんな人と付き合っているか紹介しなかったのが悪かった、という話を家に帰ってからしようとしたのですが…
元妻「お姉さん、色々とありがとうございました!よかったらSNSで繋がりませんか?」
それ、今言ったら一番あかんやつや
その後、家に帰って元妻と姉がなぜSNSで繋がっているかバレてしまい、結局、後日2人揃って尋問をされるハメになりました
相当不信感を持ったのか、母は今時あまり結婚前に求められない釣書、履歴書、職務経歴書の3点セットまで要求してきました
うん、親とSNSで繋がっていると、関係性によってはこういう面倒な展開になるので、結婚の挨拶前って親との関係性や話の持っていき方など、キチンと整理してから行く方が良いです
おまけ〜母から言われて面食らった事件〜
母「元妻ちゃん、SNSで男友達多いみたいじゃない?100人超えてて半分以上男とか、私生活が荒んでるんじゃないの?そういう子、私は嫁になんかしたくないわ」
私「そういえば幼馴染の〇〇ちゃんもSNSで友達100人超えだし、なんなら半分以上男だったよ?」
ここで幼馴染ちゃんのスペック。
・中学の時は成績は上位10位以内、毎年学級委員で陸上部の部長でエース。
・地元では屈指の進学校を卒業後、関西の有名私立を経て大手化粧品メーカーの企画部に勤務。
・近所でも評判の色白高身長の清楚系美人。
・海外の工場のスタッフとも繋がりがあるのでSNSは基本、日英2ヶ国語。
・表裏がなく、誰とでも気さくに話す。(もちろん私のような陰キャにも気さく)
母「あ、ああ、〇〇ちゃんね…。うん、そう言われて見れば、わ、私とは合わないかなぁなんて思わなくもないこともないような気がしなくも…」
けっ、目を見て話せやボケ
知ってるんだからね…。
アンタ昔、自分の息子がワンチャンその子と付き合えるかと企んでたやろ?
ワケのわからん屁理屈で人を貶めるから墓穴掘るんだだつーの
まあ、見栄っ張りの母からしてみればおあつらえ向きの相手でしょうが、当時の男子の間では高嶺の花すぎて畏れ多い存在だったんだからね?
アウラ様のアゼリューゼを使おうもんなら一瞬で天秤が傾くレベルのハイスペだから、まず私では相手にならんよ?
※元ネタは葬送のフリーレン第3巻をチェック
さて、だいぶ話は脱線してしまいましたが、要は私が今日お伝えしたかったのは、親御さんへの挨拶って家庭の数だけルールがあるので、事前にしっかり準備して行くことをオススメします、ということです
今日は何のこっちゃよくわからない話になってしまいましたが、与太話だと思って流していただければ幸いです
それではまた、お会いしましょう