こんばんは、nori-t-luckyです
今日は男性のブライダルチェックに行った時の体験談をお話しします。
まず、私がブライダルチェックに行こうと思ったきっかけですが、私は婚活当初から一貫して「子供が欲しい」と言っています。
そんなことを言っておきながら、「実は私の方に原因がありました」なんて言ったら真剣に妊活を考えている人に対して話の筋が通せないですよね
経験上、結婚してから問題が発覚すると揉め事の原因にもなりますので、少なくとも自分の主張には裏付けを持っておきたいと考えたため、受診することを決心しました。
もっとも、婚活のお相手様には、悪い結果だった場合のみお伝えするつもりで受診しています。
だって、「私はチェックして問題ありませんでした」だけ先に言うのって感じ悪いですし
まあ、このことをすぐに記事にできている時点で結果はお察しかと思いますが
「概ね」問題なしでした
「良好」じゃなかったのは地味にショックでしたが「要精密検査」や「不可」ではなかったので、ひとまずホッとしています
そもそもブライダルチェックとは何か、という点については私が詳述するよりも取り扱っているクリニックのサイトなどをご覧になった方が正確で分かりやすいと思いますので、そちらをご参照ください
さて、本日このことを記事にしようと思ったきっかけですが
この検査、「地味に」ストレスであるということを伝えたかったためです
まず、妊活において、検査や治療は総合的に見て心身共にしんどいのは圧倒的に女性ですし、男性は特に、パートナーの方がしんどい思いをしているのだと、寄り添ってあげられるようなメンタルは持っておいてほしいと思います。
しかしながら、
男性って思っている以上にナイーブな人多いと思うんです
なので、今日は私も恥ずかしいのを堪えて、地味にストレスだったポイントを記事にしたいと思います
なるべくオブラートに包むつもりですが、男性の生々しい話は聞きたくないという方はここで読むのをお控えください
読んだ後で「キモッ」とか言うのマジで傷つくやつなんで。
さて、それでは覚悟はよろしいでしょうか?
まず、私が受信したのは梅田にあるメンズクリニックでの「一般性液検査」というものです。
メンズクリニックってどんな感じなんだろうと、恐る恐る入ってみたのですが
受付と狭い待合しかない、若干入りづらい感じの空気でした
が、スタッフは男性ばかりなので、そこは少し安心しました
え?なんで?って思ったそこのあなた、多分あなたはデリケートではないタイプの人です。
私は木曜日の仕事終わりに初めて行ったのですが、
検体の採取の説明を受け、実際に行うまでがものすごく恥ずかしかったです
順を追って説明します。
①検体採取日時
検体の採取日時が適切であるかをまず問診票で確認されます。
一般的に男性のゴニョゴニョの生産サイクルは2〜3日と言われており、3日を過ぎると古いものは機能を失うというイメージです。
つまり、ベストと言われる状態は古いものを溜めておらず、かつ生産が追いついている状況
つまり、2〜3日前に出した後に受診しましょうということです
私は木曜日に行った時点で調整のために月曜日に出してから方法はお察し行ったのですが、
「今日の受診ですと、今から30分以内に検体を提出できますか?」と言われ、後述の採取場所も考慮し、後日出直すことにしました。
ちなみに
「次は土曜日に来ようと思うんですけど、それだと5日空くことになると思うのですが…」
と尋ねると
「今日中に出しといてもらえれば2日なので検査できますよ」
と言われました。
きっちり48時間空けなくてよいことがわかったのは安心しましたが、医療行為とはいえ致す日を指定されるのはちょっとへこみますね
②採取場所
私の行ったクリニックは先述のように検体採取室のような部屋が見当たりません
お手洗いか、部屋付きレンタルビデオ屋さん(自主規制)に行って採取してくださいとのことでした
…
ここのお手洗いってビル共用のとこですよね?
せめてもの情けか、上の吹きさらし部分をすりガラスで埋めてありますが、半個室としか言いようがなく、めっちゃストレスフルな環境です
採取時のストレスは検査結果に影響するので、なるべく落ち着ける方を選択してくださいとのことなので私は後者を選択しました。
「ちなみに場所はご存じで…」「あ、知ってます」
土地勘があるだけだよ⭐︎
てか地味に徒歩15分離れてるので、検体の鮮度的に「30分以内」を守るために提出のための小走りがしんどかったです
③採取方法
滅菌済みの容器を渡されるので、それに取ってこいと言われます。↓こんなの
ちなみに、測定の妨げとならないよういかなる道具も使うなとのことです。
ゴム使って絞り出せば…という考えは甘いそうで、なんでも潤滑剤が測定の精度を下げる可能性があるからだとか。
男性諸君はお察しだと思いますが、検尿よりも難易度が高いのでこぼしたらどうしようとかそんな不安を感じました
いかがだったでしょうか?今回は私も恥を忍んであえて詳述させて頂きましたが、今日私が伝えたかったことは、
・男性には、あらかじめ検査の方法を知っていれば、当日狼狽えることはないということ
・女性には、妊活の時に「あんたなんて出すだけでしょう」という言葉をかけるのは避けてあげてほしいこと(男性もデリケートなんです…)
この2点です。
もちろん私自身も結婚前に問題がないか知っておき、悪い結果があればプロポーズより前にパートナーに知らせる方がよいと始めたことですが、将来もし妊活を行う日が来た時に狼狽えることがないよういい予行演習ができだと考えています
妊活中はやはりパートナーの方が心身共にしんどい思いをすると思うので、自分は取り乱さず、パートナーの心に寄り添えるようにしたいと思います
それではまた、お会いしましょう