こんばんは、nori-t-luckyです
最近、いい意味で安定した婚活をしており、話のネタが尽きてきた感があるので、今日も人のネタで記事を書くシリーズをやっていきたいと思います
おなじみN先生のブログより、「デート代、男と女のマネーゲーム」を引用させて頂きます
先生のブログでは「男がケチ、女が意地汚いだけやんけ」という名言が飛び出していますので、おもしろおかしい記事が読みたいお方はまず先生のブログをご覧になってくださいませ
さて、私はこの話題を出す際に一言申し上げたいことがございます
それは…
金銭感覚がガバガバのインフルエンサーがこの手の話題を一般論として語るのが気に食わん
です。
この「デート代奢る奢らない論争」ですが、最近の発信源は某セクシー女優さんのSNSがキッカケだったとネットニュースで見かけたように記憶しておりまする。
まず、発信者様は同世代の同性に比べてケタ1つ違うレベルのご収入かと見受けられます
そしてまた、発信者様に言い寄ってくる異性もまた同世代の同性とケタ1つ違うレベルの収入なのではないでしょうか?
その大前提はいつの間にやらどこか彼方に置き去りにされ、どんどん著名人が論戦に便乗し、どんどんぶっ飛んだご意見が世に蔓延っていたのではないかと。
私のようなThe IPPANJINとしては、社会的影響力の強い人達により浮世離れした金銭感覚が吹聴されるこの所業が迷惑極まりなかったと言わざるをえません
逆にそういった輩インフルエンサーの方々は青春時代に彼氏・彼女と一本の缶ジュースを交互に飲んで「間接キスしちゃったね」と言って笑い合ったみたいな純粋で無垢な甘酸っぱい青春の記憶はないのでしょうか?
人間なまじ金を持つと妙な駆け引きや小競り合いが生じてなんとも嘆かわしいことと、小生思うわけでございますよ
とはいえ、婚活デートにおいてこの問題は無視できるものではございません
実際、Pairsなどの大手恋活アプリに於いてはプロフィールに「デート代」という項目があり、「自分が(全額or多めに)出す」、「割り勘」、「相手が(全額or多めに)出す」から選ぶことができます
試しに私は「デート代」のみの項目で絞り込みをかけてヒット数を数えてみたことがあるのですが、「相手が全額出す」のヒット数は全体の約10%くらいだったと記憶しています
単純計算で10%の女性が「男が奢るのは当たり前」という考えを公表しているということですが、世論がそうと仮定すると、この数字は決して無視できるものではないと小生思うわけですよ
また、リブログさせて頂いたN先生からは先日、
「そういえば言い忘れてたけどデート代は全奢りしたってや!ただでさえバツイチはケチが理由でバツがあると思われることがあるから!」
と釘を刺されております。
先生曰く、「女性は奢られる事で相手にとっての自分の価値を認識する傾向がある」とのことですので、なおのこと知らんぷりはできませぬ…
というわけで…
本日は私のしている婚活デートのお支払いパターンをご紹介致します
①注文編
カフェならまず自分がスイーツセットを率先して頼みます。知っているお店なら、自分のオススメのスイーツセットをお相手様に勧めてみます。
ココでついでに好きな食べ物やコーヒー派か紅茶派かなどを聞いておいたりもします
この意図は、女性に遠慮させず、かつ食の好みを覚えるためです
食の好みを覚えておくと、次回デートに誘う時にお店選びのヒントになりますからね
②お会計編
伝票は必ず自分が持っていき、後ろは振り返らず、店員さんに「お会計は一緒で」と言います。ちなみに奢って当然派の方々に共通している意見が、「会計はトイレに行ってる間に済ませておいてほしい」ですが、私はそのような方にまだお会いしたことがありません
あと、会計時には絶対にお相手様がサイフを出しているかを目視で確認はしません
私の中の常識では、女性は「いくらでしたか?」か「ご馳走様です」のどちらかは声に出すはずなので、わざわざ行動を監視するような真似をしてケチだと思われると損ですからね
元妻はサイフも出さずご馳走様も言えない人だったのであの時に戻れるなら結婚を反対したいですね。
③お会計終了後
私の経験上、「出します」派と「ご馳走様です」派は半々な感じはします
その背景は様々ですが、「出します」派の方は「奢らせてしまって申し訳ない」派と「対等に扱ってほしい」派に大分されます
前者orどちらか分からない場合は「今日は素敵な時間を過ごせたのでそのお礼です」と言い、後者の場合は「じゃあ次のデートで奢ってくださいよ〜
」と言って支払いはお断りするようにしていますが、稀に後者の場合にヘソを曲げられることがあります
まだまだマイノリティだとは思いますが、その場合は頑なに自分の意見を曲げないことをせず、柔軟に対応するのがベターだと考えています
今思い返してみると、以下の記事の方がそのタイプで、そこでちょっと嫌われたのではないかなと思っています
当時、奢る奢らない論争を気にして、私の方がお会計を頑なに譲らなかったので…
いかがだったでしょうか?
今回はデートの永遠のテーマ、「奢る奢らない論争」について私見を述べさせて頂きました
このテーマは価値観の多様化が進んだ現在においても続いているので、私たちの孫やひ孫の世代になっても結論は出ないと私は思います
なので、異論は大いに認めますし、なんならカップルの数だけ正解があるかと思いますので、一意見としてご参考になれば幸いでございます
また、よかったら「私のデートのお支払い論」をコメントしてくださると嬉しいですね
それではまた、お会いしましょう