こんばんは、nori-t-luckyです。
N先生のブログはなぜかいつもタイムリーで、そして引っかかっている「何か」に気付きを与えてくださるのでリブログさせて頂きます。
先生のブログを要約すると、
・毒家族とは、家族を傷つけていることに無自覚である。
・無自覚な毒家族は、無意識に「自分は成功している、恵まれている」と思っている。
・毒家族は、傷つけている家族に対し「かわいそう」と思っている。
・毒家族は自分の境遇を変えてまで、傷つけた家族の幸せを実現しようとはしない。
です。興味を持った方は先生のブログをご参照ください。
私はその生き方に魅力は感じていませんでしたが、親が言うので長年それが普通で、そうじゃない人はかわいそうな人なんだと無意識に思っていました。
そこで改めて、今いいなと思っている女性に対し、「学歴が気になる」と無意識に思ってしまっていた自分が心底恥ずかしいと思っています。
私はきっと「親が納得する、親を見返せる相手」を今まで探していたんだと思いますが、そうじゃないですよね。
自分が幸せになれる相手を見つければいいだけの話です。
1年も婚活して、そんなことに今更気付いたのかと言われれば返す言葉もございませんが、それだけ親の呪いは根深いんです。
ちなみに、私は1年ほど前までは妻がおりましたが、結婚生活の中で何度か親から「所詮〇〇大学だから」と元妻を見下す発言をされています。
今思えば、親のそのくだらねえ価値観から妻を守れてない時点ですっごく情けない。
先日、いいなと思っている方とお食事をした際に、前の結婚生活であったこのめっちゃ情けない話をさせて頂きました。
すると彼女は「そうなったご事情はご本人同士にしか分からないことなので私が何かを言える立場ではないですけど、そういう背景があると理解した上で今のnori-t-luckyさんのことを知っていきたいです。」と言ってくださいました。
私が彼女のことを素敵だと思うのはこういったところなんだと思います。本当にそう思ったので、自然と彼女に対し、「そう思ってくださるのがあなたの魅力的なところだと思います」と伝えていました。
学歴とか肩書って中身が伴って初めて価値が上がるものなのに、中身を見る前に表面を気にするって本末転倒ですよね。
ただ、そんな私でも彼女は次に会う約束を提案してくれました。今度は私が彼女に釣り合うだけの中身を持っているか試される番だと、気を引き締めてかからねばと、改めて先生のブログで気付かされた次第です。
そして最後に、私の毒親持ち男の離婚劇の話はいつか記事にしたいと思ってますが、書き物に夢中で素敵な彼女を逃してしまうと本末転倒なので、こちらは手が空き次第というところです
ちなみに今年の年末年始は毒親に会いたくないので、アパートで1人寂しく過ごすこととします
それでは、本日も人のネタでつらつらと長話をしてしまいましたが、また次の記事でお会いしましょう