こんにちは、nori-t-luckyです
30代後半でバツイチ(子なし)の婚活記録、今回も回顧録ですが、今日はPairsでいいね!をくださった方との出会いについて紹介したいと思います
今回ご紹介する方はYさんという女性です。不定休のお仕事に就かれている方で、私の検索条件にはずっと引っかかっていなかったのですが(私が土日休みなので)、音楽鑑賞が趣味だったりと、接点はありそうだったので受けさせてもらいました
Yさんは休みが合わないことを気にするかどうか最初に尋ねてこられました。やはり不定休の方って、なかなかマッチングで苦戦されるのかなと思いつつも、私は「休みよりもまずはフィーリングが合うかどうかだと思うので楽しくおしゃべりしましょう」とお伝えしました
正直言うと休みが合わないとデートしにくいかもというのは気にしていましたが、お付き合いをする段階でそれは考えればいいと思い、やり取りを続けました
Yさんは明るい性格なのか、やり取り自体はスムーズに進みました。しかし、やりとりをしてて少し気になったのが、今日あったことをダラダラと話したりとか、ところどころため口のような独り言のような微妙な言葉遣いをするので、若干距離感の取り方が近いなというところでした
やや違和感を感じつつも、Yさんとのやり取りは1日に複数回しつつ、2週間ほど続けたのですが、ある日、Yさんの方から、noriさんって電話派ですか、メール派ですか?というメッセージが来ました
正直、私は用途によって電話とメールを分けるので答えに困りました。というか、基本的に男女問わず「電話をしてうれしいのは好きな人」だと思うんですけどね。個人的には
まあ、そんな屁理屈を言ったところで話は盛り上がらないですし、そろそろYさんと本当に相性がいいのか確かめてみたい部分もあったので、「なんならアプリの機能を使って電話してみますか」とちょっとカマをかけてみたのですが、Yさんは「いいですよ。私はいつでもいいので、都合のいいタイミングでかけてきてください
」とのことでした。
え・・・?・・・今?
この人顔も知らない人からの電話に心の準備とかいらない人?
う~ん、この辺は性格ですかねぇ。「それじゃあ〇日後の夕方にしましょう」とか、日程調整の流れかと思ってたんですが、特にそういうのないみたいです
そんなこんなで、急遽Yさんと電話をしました。最初の方は共通の話題について話したり、実際に会うときの布石のために映画の話などを交えつつ話を進めていたのですが、やや話題は詰まり気味で、微妙にテンポが合わないかもな~とは感じていました
しかし、最初はこんなもんだろうと思いつつ、一応私の場合あのことに触れておかないわけにはいかないと思い切り出しました。
「すみません、プロフィールにも書いていた通り、僕は離婚歴があるのですが、Yさんは気にされますか?」と切り出したところ・・・
「え~、別に気にしないですけど、むしろ離婚してるとかうらやましいですよ。私も離婚してみたいですもん」
・・・・は?
いや、ちょっと何言ってるかわからない。
要約すると、彼女は結婚したことがないから、結婚してみたいそうで、結婚しないことには離婚だってできないし。ということらしいです
最初からそう言えや
人が真面目に話してるのになんか失礼な話ですよね。
ていうか結婚できない一番の理由はそのナチュラルに失礼な性格のせいだと思いますよ。
結局、Yさんと電話してみて、その一言がだいぶ効いたので、正直もうえんちゃうかと思いましたが、序盤に撒いた餌のせいもあって、結局次の土日で休みが合いそうなので映画を見に行くことに
やっぱり直で話してると断りにくいもんですね。私はわりと自分のことをはっきりとした性格だと思っていたのですが、完全に流されてしまいました
それから土日まで微妙に時間が空いたので、ちょくちょくとメッセージを続けていたのですが、直前まで世間話って、「会った時でよくね?」という疑問があったので、こちらの方から返信ペースを微調整して当日を迎えることにしました
そして当日、14時に映画館で約束をしていたのですが、10時頃、また彼女からダラダラとしたメッセージの続きが来ます
正直、出かける準備を始めたころだったので、どう返すか迷いつつ、準備が概ね整った11時半頃に返信をしました。
すると彼女は、
「12時までに返信なかったら行くのやめるところでした。マッチングアプリって変なやつ多いし、私だって出かけるの手間ですしね」
もうヤダこいつ・・・
結局返信が来たから来るとのことでしたが、やはり今更断りづらく、私も行くことにしました
そして待ち合わせ場所についたところで、私の方から「今日は○○な服を着てます。場所は△△の前です」と送りました。すると一人の女性が無言で近寄ってきて正面に立ちます。
「・・・」
「あの、Yさんですか?」
「そうですけど。」
「いや、一声かけてくださいよ!」
「見ればわかると思ったんで。」
・・・もう帰りたい
なんかナチュラルに失礼な人というか、人の気持ちが読めないというか、もうのっけから2回目はないわと思っているので、当然映画デートは盛り上がるはずもなく
帰り際に社交辞令の「また会いましょう」を言ってさっさと帰りました。
終わった後、向こうからお礼のメールが来ましたが、正直、会った感触があまりにも悪かったので、社交辞令でテキトーに返しておいて、次のお誘いがあったら丁重にお断りしようかと思いました
その後、向こうからは特に連絡がなかったのでこちらから連絡もせずに1か月以上放置しておいたらいつの間にかブロックされていました。
ま、別にええけど
いかがだったでしょうか
私は今までお会いした女性は少なくとも一つは魅力的なところがあり、2回目もお会いしたいと思っていましたが、Yさんは今のところお会いした方の中で唯一、自分から切りたいと思った人です。こんな出会いもあるんですね
次回はもっと身になるお話ができればと思います
それではまた、お会いしましょう