ざまあみろ!エール Batch#1000Ale@ベアード | おむの部屋

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ぶよっとしながら、飲んだくれの、地ビール忘備録~

メタボまっしぐらなのに、ラーメン、カレーもやめられませんw

たまにスイーツなども。。。

1/19 今日のビールは、ベアードのバッチ#1000記念エール


『ざまあみろ!エール』をにひひ


このビール、実は2008年の季節限定ビールだから


丸4年、おむ家で熟成されたえっ


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_1290276 posted by (C)おむ


栓を開けると、いい香りがするw


少し吹きそうになったが、瓶内でとどまった


グラスに注ぐと、きめ細かい泡DASH!


元気な気泡、ぐんぐん上に上がってくるビックリマーク


口にふくむと、かなり甘い香りと


蜂蜜のような香りが鼻に抜けるアップ


ラベルに書いてあるように、力強いフレーバーと、アルコール感


クリアで、爽快ながら


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_1290279 posted by (C)おむ


味わい深いエールだひらめき電球

飲みやすいのにアルコールはかなり効くべーっだ!



すげー、うまい合格



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_1290282 posted by (C)おむ












以下、ベアードのHPより


季節限定販売開始:バッチ#1000記念エール(ざまあみろ!エール)

2008年9月16日

タップルームに集う仲間とベアードビールファンの皆様へ、

ベアードビール第1000回目の仕込みは今年の4月30日であった。これは私達にとって重要な出来事であると考え、この機会を祝しユニークで個性溢れる1000回記念エールを造ろうと決心した。そしてこの1000回目の仕込みはまた、日本クラフトビール業界における私達自身の今までの旅路を反映していると感慨深く感じた。

超極小規模でビール作りを始めた創業当初は、経済的にもビジネス的にも成功するわけがないというのが多くの人の意見であっただろう(最初の醸造設備は1仕込みたったの30Lだった)。そして独特の強い個性のあるビールだけにこだわりビールを作るのは間違いだ、というのが一般的な説であった。ビールの注ぎ方に関しても、フィッシュマーケットタップルームでは、大手レベルの氷のように冷たい温度ではなく、適温(約8~12度)でビールを提供したため、、多くの人に嘲笑され、ベアードといえば「ぬるいビール」とまるで代名詞のようになってしまった時期もあった。他にもこのような話は数えきれない。それでも私達は何一つやり方を変えず、自分達の哲学を信じ、進み続けた。

私達の唯一の使命は、今までもそしてこれからも、輝くような個性で心を捉える多種多様なビールを、その素晴らしさがわかる人々へ提供すること。クラフトビールはまさにニッチなビジネスだが、幸運にも日本には、センスがあり、新しいことを受け入れ、物の良さがわかる人々が大勢いる。そのような素晴らしい人達のために今まで数多くのビールを造ってきたことは、本当に私達にとって大きな喜びとなっている。感謝!そして、ビールを造り続けて7年半、1000回目の仕込みの時、かつてその良さが理解できなかった人、そして多分今でもわからない人たちへ、ざまあみろ!と心の中で思わず叫んだ。(人知れず努力し、何かを達成した時、自然にガッツポーズが出る、そんな湧き上がる感情を表現した)

*バッチ#1000記念エール(ざまあみろ!エール)(アルコール度数7.8%):

このビールのコンセプトは、力強いフレーバーとアルコールのパンチが効いていながら、クリーンでフレッシュでスムーズな味わいが楽しめるストロングゴールデンエール。このビールはベルギービールからインスピレーションを受け造られた。原材料はシンプルに、ベースモルトと小麦だけを使い、多量の素焚糖を加え比重を上げ(1.074)、ホップの苦味は程よい程度に保ち(35)、アロマとドライホッピングに、大地のようなハーブ系のホップを使用した(サンティアムとグレーシア)。唯一違うのは、フェノリック香を発生させるベルギー酵母を使っていないということだ(ハウス酵母を使用)。その結果、素晴らしい飲みやすさと、かなりの大胆さを併せ持つ個性的なビールに仕上がった。

バッチ#1000記念エールは、沼津と中目黒のタップルームで販売を開始しています。全国のベアードビール取扱店でも樽や瓶(633ml)で近日中に飲むことができます。オンラインストアでも販売準備をしています。