【コラム】紹介するという責任 | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。





事業主やってると、色んなお誘いや紹介を受ける。



こちらも自分のことを紹介してもらえると嬉しいから、相互紹介的なことを安易にやってたこともあるけど、最近は殆どしない。



{4D29ABC9-D37D-435A-8C9B-086A80750333}





なぜならば、紹介には責任が伴うからである。

その重大さに気づいたから。



紹介したからには、ある程度紹介者責任が発生する。


それは、

「飯島さんだから、信用出来るだろう」

という思いが前提にあるからである。



だから、紹介して確実に喜んでもらえることや確実に信用出来る人以外は、自分の信用を落とすことにつながり兼ねないので、よく考えるようにしている。






少し前だけど、こんな経験をした。


引っ越し先の物件を探していて、ある不動産屋に入った時のこと。



最初に接客してくれた方に、
「自分は経営者であり、出来れば法人契約出来る賃貸マンションを探している。」
と話した。



すると、「わかりました、探してきます。」と言っていなくなった後、店長と名刺に書いてある方が「他の接客があるので、私が代わります。」と言いながら、交代した。



この時点で、「あー、ひょっとして、法人だから敬遠されてんのかな。若しくは店長でないと扱えないから出てきたのか?」と思ったが、とりあえず話を聞いてみた。




まず、「当店は基本的に分譲が中心でして。」と切り出して来たので、「要は賃貸は紹介出来ないということですか?」とストレートに聞いた。



「いや、そうではないのですが。。」と言いつつ、通り一遍の言い訳。

気が短い僕は、この時点でイライラ(-。-;




でも、折角来たから分譲の知識も獲得しておこうか?と色々聞こうとしたけど、私も知ってる一般的なことしか教えてくれない。



挙句の果てに、

「賃貸ご希望のお客様にはこちらをご紹介してます。」

と言われて聞いてみると、少し前に訪問して感じ悪かった不動産屋ではないか。


だから、嫌味を込めてこう言った。

「いやぁ、実は、そこはもう訪問済みで、感じ悪かったんですよね。でも、御社からのご紹介とあれば、少しは態度変わりますか?」



すると、
「いえいえ、そういうことならば。別に紹介したから何かあるわけではなく、たまたま知り合いの店だからです。口添えとかも特に出来ませんので。」




だったら、最初から紹介するな!!









僕はきっと、この2軒の不動産屋のことを、今後も人に勧めることはないだろう。


それどころか、「あそこは止めた方がいい。」と、その度にこのエピソードを語るに違いない。


しかも、こんな失礼な接客しといて、最後は深々頭を下げて見送るので、呆れ果てて「何て言えばいい!!」って感じ。




人の評判というのは、それほど恐ろしいものである。

この2つの不動産屋の名前は紹介しないが、何れも船橋の不動産屋とだけ言っておきます。


僕1人にこうした粗末な扱いをしたことにより、彼らは数多くの見込み客を失うことになるのである。

しかし、彼らがその責任の重さに気づくことはない。




ちなみに我が家の新居は、何度も審査に落ちたり、希望が二転三転したにも関わらず、最後まで丁寧に接客して頂いた三井リハウス船橋南口店さまにて契約させて頂きます。



{DADE1D8F-685B-441D-9224-02F0E2D037EE}





本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



読者登録してね



有料メルマガ初月無料ですのでお試しください^ - ^



【弊社のHP】



【弊社のFacebookページ】 ICT Solution合同会社