【メルマガ】第90号 コミュニケーションには2種類ある | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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先日配信されたメルマガをご紹介します。


今回のテーマは、リーダーのコミュニケーションです。



コミュニケーション方法には、実は2種類あることをご存知でしょうか?



こちらの書評も、併せてご参照ください。




【書評】なぜか、いつも会話がはずまない人へ
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http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10626926277.html





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~ほぼ日刊 ITコンサルタントのビジネス書評~
読書を 確実にスキルアップにつなげる方法
第90号 コミュニケーションには2種類ある
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飯島法久@ITコンサルタントです。

年間300冊以上を多読し、自身のスキルアップを実現してきた僕が、日々のコンサルティングの仕事や読んだビジネス書の中から気づきをご紹介するメルマガです。




その時僕は、戸惑いました。

なぜならば、相反する2つのことを聞いたからです。



小売業の店長をしていた頃、当時の社長から、全く違う2つの指示がありました。



1. スタッフの話をよく聞きなさい
2. スタッフの言いなりになるな





僕には、2つの指示の意図は理解したものの、コミュニケーションの方法が全く違うため、混乱しました。


当時は、店長をしていたこともあり、主に2のコミュニケーションを社長からは求められていました。


組織の長である以上、組織の方針を伝え規律を守ってもらう必要がありますからね。




たぶんですが、その傾向が強すぎて、スタッフからは上から目線に取られてしまい、それが社長の耳に入ったのではないかと思います。



よくよく考えてみると、社長は僕に対して2つのコミュニケーションを使い分けてました。


時に厳しく
時に優しく



こう聞くと、「それって、経営者はできて当たり前」という声が聞こえて来そうですが、これは今でも結構難しいな、と思います。



わかることとできることの間には、大きな隔たりがあります。


例えば、セールスの本を読んだからと言って、すぐに売れることはありません。


経営者向けの本を読んで、すぐに実行できれば楽なのにな、といつも思います。



当時の僕も、社長の言ってることはわかりましたが、実際に使い分けることはできませんでした。


そして、更に悩みを深めた結果、1のコミュニケーションを重視するようになり、規律がだんだん甘くなっていきました。


そう考えると、当時はどうやって社長に相談したら良いかすら、わかってなかったですね。。



今では、ようやく2つのコミュニケーションを使い分けることができるようになりました。




1は、仲良くなるためのコミュニケーション
2は、人を説得するためのコミュニケーション




普段の生活の中では、1のコミュニケーションだけ出来ていれば、人間関係に波風も立たないので、何の問題もありません。


でも、リーダーに求められるのは、それだけではありません。



続きは、こちらからお楽しみください(^_^)
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