先日配信されたメルマガをご紹介します。
今回のテーマは、逆張りです。
差別化戦略の一つとして、逆張りが有効な場合があります。
ちなみに、僕の逆張りポイントは、「コミュニケーションに強いSE」です。
営業の仕事で身につけたコミュニケーション力や交渉力を、プロジェクトマネージャの仕事での差別化に活用してます。
テレアポの仕事も出来ます(^_^)
こちらの書評もご参照ください。
【書評】アポ取りの達人─「会えば売れる」見込み客づくりとアポ取りのテクニック
↓ ↓
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10609996918.html
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~ほぼ日刊 ITコンサルタントのビジネス書評~
読書を 確実にスキルアップにつなげる方法
第80号 「逆張り」で差別化を図ろう!
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飯島法久@ITコンサルタントです。
年間300冊以上を多読し、自身のスキルアップを実現してきた僕が、日々のコンサルティングの仕事や読んだビジネス書の中から気づきをご紹介するメルマガです。
今日のテーマは、こちらです。
「安売りだけが差別化ではない。
ブランド化のための逆張りの有効性とは?」
他の人と同じことをしていても、差別化出来ません。
「儲かりたい」「売れるようになりたい」「評価されたい」と思うのであれば、何かで差をつけないといけない。
その方法の一つが、「逆張り」です。
逆張りは、元々投資用語です。
トレンド的に考えると下がる場面で、逆に買いを入れたり、逆の行動をすることを言います。
重要なことは、先日書評で取り上げた「トップ3%の会社だけが知ってる」の本に詳しく書いてありますが、他の人が来れないところへ行くことです。
例えば、僕自身はSEとかITコンサルタントという職種にあたりますが、そのイメージに対して逆張りをしていることがあります。
それは、コミュニケーションが得意ということです。
ブログでもご紹介している通り、営業職をやっていたので、一般的な技術者のイメージである「口下手ではなく、むしろ交渉や調整が得意なことが、僕の強みです。
実際の大手企業のプロジェクト現場は、ステークホルダー(利害関係者)が多く、社内ですらなかなか足並みが揃いません。
技術論を語る以前に、認識が合わないのです。
だから、調整スキルというものが、マネージャークラスになればなるほど、必要となります。
そんな時にこそ、営業職で得たコミュニケーションスキルが活きてきます。
技術もそこそこは知ってますが、何か特定の分野のスペシャリストになれるレベルではありません。
その代わり、広く浅く技術知識を偏りなく保持しているので、だいたいどんなトラブルでも、原因が想定出来ます。
この程度で、僕は充分。
深堀りしなければならない時は、他のスペシャリストの方に相談します。
だから、僕はコミュニケーションに強い技術者として、常駐先社内でも地位を確立出来るし、どこへ行っても同じ立ち位置で仕事が出来ます。
こうやって、僕は差別化を図っています。
尚且つ、技術者にもコンサルタントにも入れない領域で仕事をしてるから、なかなか入ってこれる人はいません。
○技術者は、コミュニケーションが苦手です
○コンサルタントは、具体的な技術論を語れません
僕が今の領域のスキルを身につけたのは、明らかに意図的にそうして方向性を限定してスキルを磨いてきたからです。
~ほぼ日刊 ITコンサルタントのビジネス書評~
読書を 確実にスキルアップにつなげる方法
第80号 「逆張り」で差別化を図ろう!
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飯島法久@ITコンサルタントです。
年間300冊以上を多読し、自身のスキルアップを実現してきた僕が、日々のコンサルティングの仕事や読んだビジネス書の中から気づきをご紹介するメルマガです。
今日のテーマは、こちらです。
「安売りだけが差別化ではない。
ブランド化のための逆張りの有効性とは?」
他の人と同じことをしていても、差別化出来ません。
「儲かりたい」「売れるようになりたい」「評価されたい」と思うのであれば、何かで差をつけないといけない。
その方法の一つが、「逆張り」です。
逆張りは、元々投資用語です。
トレンド的に考えると下がる場面で、逆に買いを入れたり、逆の行動をすることを言います。
重要なことは、先日書評で取り上げた「トップ3%の会社だけが知ってる」の本に詳しく書いてありますが、他の人が来れないところへ行くことです。
例えば、僕自身はSEとかITコンサルタントという職種にあたりますが、そのイメージに対して逆張りをしていることがあります。
それは、コミュニケーションが得意ということです。
ブログでもご紹介している通り、営業職をやっていたので、一般的な技術者のイメージである「口下手ではなく、むしろ交渉や調整が得意なことが、僕の強みです。
実際の大手企業のプロジェクト現場は、ステークホルダー(利害関係者)が多く、社内ですらなかなか足並みが揃いません。
技術論を語る以前に、認識が合わないのです。
だから、調整スキルというものが、マネージャークラスになればなるほど、必要となります。
そんな時にこそ、営業職で得たコミュニケーションスキルが活きてきます。
技術もそこそこは知ってますが、何か特定の分野のスペシャリストになれるレベルではありません。
その代わり、広く浅く技術知識を偏りなく保持しているので、だいたいどんなトラブルでも、原因が想定出来ます。
この程度で、僕は充分。
深堀りしなければならない時は、他のスペシャリストの方に相談します。
だから、僕はコミュニケーションに強い技術者として、常駐先社内でも地位を確立出来るし、どこへ行っても同じ立ち位置で仕事が出来ます。
こうやって、僕は差別化を図っています。
尚且つ、技術者にもコンサルタントにも入れない領域で仕事をしてるから、なかなか入ってこれる人はいません。
○技術者は、コミュニケーションが苦手です
○コンサルタントは、具体的な技術論を語れません
僕が今の領域のスキルを身につけたのは、明らかに意図的にそうして方向性を限定してスキルを磨いてきたからです。
本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!
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