一流一流って言いますが、
では、一流の定義って何?
これが、今日のテーマです。
~ 一流とは ~
最も優れた部類に入ること
ー 大辞林
最も優れた部類、って何だ?
このように感じた方は、マトモじゃないかと思います。
なぜならば、それは人によって定義が異なるから。
当たり前のことですが、スポーツのある特定の分野で一流の人が、他の分野でも一流になれるとは限りません。
ビジネスだって、そうです。
しかも、特定の分野の中でも、スキルは細分化されているわけですよね。
僕が所属するITのカテゴリーも、いくつもの分野に分かれ、それぞれの専門家は別の分野には全く詳しく無かったりします。
ITの分野の専門家だからといって、何でもわかると勘違いしないでくださいね(^_^;)
ちなみに、僕の専門は法人向けのインフラネットワークです。
サブカテゴリーとしては、プロジェクトマネジメントやコンサルティングです。
ちなみに、ホームページの作り方については、そんなに詳しくはありませんからね(^_^;)
アップルで言うと、スティーブジョブズには近いかも知れませんが、スティーブウォズニアクのようなスペシャルエンジニアになる資質はありません。
だから、ホームページ作成の一流になる必要はありませんし、スティーブウォズニアクを目指すのもナンセンスです。
このように、単に一流と言っても、その捉え方は様々なワケです。
だから、自分がメンター=お手本として選ぶ相手は、どの分野で一流の人か、決めることが重要です。
自分自身で、目指すべき一流を定義するのです。
気をつけなければならないのが、今までの人生で聞いたことのない概念に打ちのめされて、その人を妄信的に信じてしまう事例がよくあります。
オウム真理教が、典型的な事例ですね。
とっても頭の良さそうな人たちが、一般人から見たらアホらしいことに没頭し、挙げ句の果てには人も殺してしまう。
これほ極端な例ですが、自己啓発セミナーに熱心に通っている人も、この傾向があるので要注意です。
師匠を選ぶのは良いですが、師匠に依存するのは違います。
あなたの人生を良くするのは、師匠ではなくあなた自身なのですから。
何れにしても、自分がお手本とすべき人は、自分がどんな分野で一流になりたいかによって、決まります。
だから、まずどの分野の専門家になるか決めることから始めると良いと思います。
一方で、どんな分野でも、一流の人たちにはある共通点があります。
ある意味、どんな分野でも一流になる人には、ある特性が身についているのです。
一見、矛盾しているように思えますが、どちらも真実です。
一流になりたければ、一流の人と付き合えば良い
僕も最近、自分のステージをもう一つ上げるために、自分が成し遂げたいことを成し遂げている方々に、会いに行こうと考えています。
上記の基本に立ち返ってみようかと。
なぜなら、僕の中で一流の定義、目指すべき人の定義が変わっているから。
どんな人が一流なのか、知りたい方はこちらの書籍がオススメです。
【書評】ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
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